タマナワザクラの花を紹介しています。

タマナワザクラ(玉縄桜)の花を初めて見た日

タマナワザクラの花を初めて見たのは、2023年2月26日に、神奈川県横浜市金沢区・瀬戸神社で見ることができた。

タマナワザクラの花(タマナワザクラの花)

タマナワザクラ(玉縄桜)の名前の由来

タマナワザクラの名前の由来は、神奈川県鎌倉市にある大船フラワーセンターの近くにあった、玉縄城(たまなわじょう)にちなんで名付けられた。

タマナワザクラ(玉縄桜)の花言葉

タマナワザクラの花言葉は、「高尚」・「純潔」・「心の美」・「優れた美」・「精神美」・「淡泊」

タマナワザクラ(玉縄桜)の植えられている場所

タマナワザクラは、もともと植物園に植えられている。
しかし、自分が見た限りでは、神社の境内に植えられているのを確認することができた。

タマナワザクラ(玉縄桜)を見た経験談

2023年2月26日、オガタマノキの花を目当てに、神奈川県横浜市金沢区・瀬戸神社を訪れる。
オガタマノキの花は、木が剪定(せんてい)されていて、花の姿や形が見当たらなかった。

仕方なく、右隣の木に目を向けると、ソメイヨシノに似た花が目に飛び込む。
近づいてみると、木の幹にかかっているプレートに、玉縄桜と表記されていることから、タマナワザクラの花であることがわかった。

タマナワザクラの花(タマナワザクラの花)

タマナワザクラの説明板(玉縄桜の説明板)

タマナワザクラは、神奈川県鎌倉市・大船フラワーセンターに植えられていることで有名。
花の咲く時期になると、ニュースで毎年取り上げられるほどである。

ちなみに瀬戸神社のタマナワザクラは、3本ほど植えられている
まさか、こんな形でタマナワザクラの花に出会えるとは、予想外であった。

タマナワザクラの花(タマナワザクラの花)

タマナワザクラの花は、パッと見て、ソメイヨシノの花によく似ている
大船フラワーセンターが、ソメイヨシノの早咲きのものを選定し、育成したことによって、1990年に品種として登録された。

タマナワザクラの花は2月下旬に咲くのに対して、ソメイヨシノの花は3月半ばに咲くことから、開花時期が被ることはまず無い。

タマナワザクラの花(タマナワザクラの花)

タマナワザクラの花は満開であり、周囲の光を考慮しての撮影となった。
しかし、朝早くに被写体を撮影したせいか、方角が光と被写体に合わさってしまい、暗めの写真が多くなる残念な結果になってしまう。

タマナワザクラの花(タマナワザクラの花)

タマナワザクラの全体像(タマナワザクラの全体像)


タマナワザクラ(バラ科)花期2~3月
落葉高木。
木の高さは5~15mほどになる。
葉は長楕円状で、縁にはギザギザがあり、先端はとがり、枝に互生する。
花の色はソメイヨシノに似ているが、ピンク色は少し濃い。
花びらは5枚。


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