シキザクラの花

シキザクラの花ジュウガツザクラとの違いシキザクラを見た経験談を紹介しています。

シキザクラの花を初めて見た日

シキザクラの花を初めて見たのは、2022年12月18日に、神奈川県横浜市緑区・四季の森公園で見ることができた。

シキザクラの花(シキザクラの花)

シキザクラの名前の由来

シキザクラの名前の由来は、春と秋に開花することから名付けられた。
シキザクラ(四季桜)は漢字表記のように、季節を選ばず、開花することでは無い。

シキザクラの花言葉

シキザクラの花言葉は、「純潔」

シキザクラの植えられている場所

シキザクラの植えられている場所は、自分が見た限りでは、公園樹として植えられているのを確認することができた。

ジュウガツザクラとの違い

厄介なのが、ジュウガツザクラの花に似ていて、判別が難しいと感じる。

違いは花の咲き方

  • ジュウガツザクラ 半八重咲き
  • シキザクラ 一重咲き

ジュウガツザクラの花(参考 ジュウガツザクラの花)

シキザクラの花(シキザクラの花)

両者の違いは、花の咲き方を確認すれば、間違えることは無い。

ジュウガツザクラの記事はこちらからどうぞ

シキザクラを見た経験談

2022年12月4日、東京都三鷹市・野川公園でジュウガツザクラの花を観察し、ジュウガツザクラの特徴を掴むため、インターネットで調べる。
すると、シキザクラの名前が目にとまった。

シキザクラが自宅近くにあるか、インターネットで調べると、神奈川県横浜市緑区・四季の森公園が候補に挙がり、早速現地に向かう。

四季の森公園に着いて、サクラの谷に差し掛かると、遠目からサクラらしき花が目に飛び込む。
近づいてみると、木の下にシキザクラの説明板があったことから、シキザクラの花であることがわかった。

シキザクラの花(シキザクラの花)

シキザクラの説明板(シキザクラの説明板)

シキザクラの花を初めて見たとき、今まで見た寒桜(かんざくら)類で、一重咲きのものはヒマラヤザクラ以来であった。
またシキザクラの花が一重咲きという特徴から、清楚で綺麗だなぁ」と感じる

シキザクラの花(シキザクラの花)

シキザクラは名前の由来の「四季」と違い、春・晩秋~初冬にしか花は咲かない

シキザクラの花は見ごろを過ぎていたが、咲き残りの花もあり、太陽の光を調整して、撮影することができた。
またシキザクラの木の隣に、ジュウガツザクラの木が植えられていて、両者の違いを深めるのはいい場所であった。

シキザクラの花(シキザクラの花)

シキザクラの木の全体像(シキザクラの木の全体像)


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シキザクラ(バラ科)花期3~4月・10~12月
エドヒガン系のなかで、コヒガンの栽培品種・マメザクラとエドヒガンを交雑した雑種である。
春・秋から冬にかけて咲く二季咲きであり、広義の冬桜の1つである。
樹形は傘状で、木の高さは5mの亜高木。
一重咲きで淡い紅色の小輪の花をつける。
春は開花と同時に葉の芽を出し、秋は葉が落ちる時期に開花する。
春のほうが花は大きい。
(ウィキペディア参照)


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