キバナコスモスの花キバナコスモスに似た花との違いを紹介しています。

キバナコスモスの花を初めて見た日

キバナコスモスの花を初めて見たのは、2016年10月16日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

キバナコスモスの花(キバナコスモスの花 2023年12月8日撮影)

キバナコスモスの名前の由来

キバナコスモスの名前の由来は、コスモスに似た形で、黄色の花をつけるところから名付けられた。

キバナコスモスの花言葉

キバナコスモスの花言葉は、「野性的な美しさ」・「自然美」・「幼い恋心」

キバナコスモスの植えられている場所

キバナコスモスの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿い公園に植えられているのを確認することができた。

キバナコスモスに似た花

オオキンケイギクとの違い

厄介なのが、同じ仲間のオオキンケイギクの花に似ていて、判別が難しいと感じる。

違いはまず花の咲く時期

  • オオキンケイギク 初夏
  • キバナコスモス 夏本番(6月下旬)~初冬

次に葉っぱの形にも違いがあり

  • オオキンケイギク 長くて細い
  • キバナコスモス ギザギザしている

キバナコスモスの葉(キバナコスモスの葉)

オオキンケイギクの花(参考 オオキンケイギクの花)

キバナコスモスの花(キバナコスモスの花)

両者の違いは、花の咲く時期や葉っぱの形を確認すれば、間違えることは無い。

オオキンケイギクの記事はこちらからどうぞ

コスモスとの違い

名前が被っているコスモスとは、明らかに違う。

違いは葉っぱの形

  • コスモス 全体的に細い
  • キバナコスモス ギザギザしている

コスモスの葉(参考 コスモスの葉)

キバナコスモスの葉(キバナコスモスの葉)

コスモスの花(参考 コスモスの花)

キバナコスモスの花(キバナコスモスの花)

両者の違いは、葉っぱの形を確認すれば、間違えることは無い。

コスモスの記事はこちらからどうぞ

キバナコスモスを見た経験談

2023年12月8日、自転車で買い物に向かう途中、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道に立ち寄る。
遊歩道を歩いていると、わずかであるが、キバナコスモスの花が咲いていた。

キバナコスモスの花(キバナコスモスの花 2023年12月8日撮影)

キバナコスモスは、名前に「コスモス」と表記されているが、花の形は明らかに違う

キバナコスモスの花(キバナコスモスの花 2023年12月8日撮影)

キバナコスモスの花は、夏本番になる前に咲き出し、初冬まで咲き続けていることから、花期はかなり長い

キバナコスモスの花(キバナコスモスの花 2023年12月8日撮影)

キバナコスモスは、たくさん植えられていることが多く、秋本番になると、一面お花畑となる

またキバナコスモスは、コスモス同様に秋を代表する花で、日本各地に名所は存在する。
有名なのは、東京都立川市・昭和記念公園や東京都中央区・浜離宮恩賜公園があり、花が最盛期を迎えると、毎年テレビのニュースで取り上げられている。

キバナコスモスは繁殖力が強く、アスファルトのすき間に、たくましく生えている姿を見たことがある。

江川せせらぎ遊歩道のキバナコスモスの花は、初冬ということもあり、わずかしか咲いておらず、花の状態が良いものを選んで撮影することができた。

キバナコスモスの花(キバナコスモスの花 2023年12月8日撮影)

キバナコスモスの全体像(キバナコスモスの全体像)



キバナコスモス(キク科)花期6~11月
メキシコ原産
草の高さは40~200cmの1年草。
茎は無毛か硬い毛がまばらに生える。
葉は三角状卵形・2~3回羽状に深く裂ける。
裂片(れつへん)は披針形で、先端はとがる。
ちなみに裂片とは、いくつかの裂け目が入る葉をいう。
花は黄色~橙黄色で、大きさ4~7cm・8個の舌状花(せつじょうか・花びら部分)と多数に筒状花(とうじょうか・花の中央部分)からなる。
果実は長さ1.5~2cm、先端付近に開出する2個のトゲがある。
ちなみに開出とは、枝に対して、立ち上がるようにつく特徴をいう。


今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村