・クサレダマの花を紹介しています。
クサレダマの花を初めて見た日
クサレダマの花を初めて見たのは、2018年6月30日で、場所は東京都八王子市・長池公園で見ることができた。
(クサレダマの花 2023年7月31日撮影)
クサレダマの名前の由来
クサレダマの名前の由来は、マメ科にレダマという名前の樹木があり、レダマに似ていて、草であるところから名付けられた。
名前の意味は、腐れ玉では無い。
また黄色の花がまとまって咲く様子から、イオウソウの別名がある。
クサレダマの花言葉
クサレダマの花言葉は、「純情」
クサレダマの生えている場所
クサレダマの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の湿原に群生して、生えているのを確認することができた。
クサレダマを見た経験談
2023年7月31日、山の花を探しに、長野県富士見町・入笠山を訪れる。
入笠湿原に入り、散策していると、鮮やかな黄色の花が、ちらほら咲いているのが目に飛び込む。
近づいて見ると、クサレダマの花が咲き始めであった。
(クサレダマの花 2023年7月31日撮影)
クサレダマと名前を聞いた瞬間、ある意味気の毒な名前を名付けられたと思うと、可哀そうな気がする。
しかし、名前とは裏腹に、ビタミンカラーの黄色の花は、とても綺麗である。
(クサレダマの花 2023年7月31日撮影)
クサレダマの花が咲き出すと、山地の湿原は、夏本番であることを実感する。
(クサレダマの花 2023年7月31日撮影)
ちなみにクサレダマは、サクラソウの仲間であるが、サクラソウの花を見ると、素人の目では、どうも似ている感じがしない。
入笠山のクサレダマの花は咲き始めであり、咲いている株を探して、撮影することができた。
(クサレダマの花 2023年7月31日撮影)
(クサレダマの葉)
クサレダマ(サクラソウ科)花期7~8月
分布 北海道・本州・九州
湿原や湿り気のある草地に生え、高さは1mほどになる。
普通1~2本がまばらに生えていることが多いが、ときに群生して、一面黄色のお花畑をつくることがある。
茎の上部で細かく枝を分け、5弁の花を多数咲かせる
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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