サクラソウの花を紹介しています。

サクラソウの花を初めて見た日

サクラソウの花を初めて見たのは、2019年4月13日で、場所は埼玉県さいたま市桜区・田島ヶ原で見ることができた。

サクラソウの花(サクラソウの花 2023年5月16日撮影)

サクラソウの名前の由来

サクラソウの名前の由来は、桜の花に似ていて、草であるところから名付けられた。

サクラソウの花言葉

サクラソウの花言葉は、「初恋」・「憧れ」・「純潔」

サクラソウの生えている場所

サクラソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい湿り気のある草地に、群生して生えているのを確認することができた。

サクラソウを見た経験談

2023年5月16日、山の花を探しに、山梨県北杜市清里を訪れる。
清里駅を抜けて、野辺山方面へ向かう途中、畑近くの草むらに、ピンク色の花が咲いているのが目に入る。
近づいて見ると、まさかサクラソウの花が、意外な場所に咲いていて、ビックリしてしまった。

サクラソウの花(サクラソウの花 2023年5月16日撮影)

サクラソウはピンク色の花なので、咲いていると、目につきやすい
また花は、まれに白色のものもある。

サクラソウの花(サクラソウの花 2023年5月16日撮影)

サクラソウは園芸で植えられていることで、有名である。
園芸のサクラソウの花は綺麗であるが、自生のものは自然の環境で、育まれたからか、どこかたくましく見える。
サクラソウの花が咲くと、春本番であることを実感してしまう

サクラソウの花(サクラソウの花 2023年5月16日撮影)

サクラソウは関東地方では、埼玉県さいたま市桜区・田島ヶ原・サクラソウ自生地が有名。
また田島ヶ原・サクラソウ自生地は、気軽に訪れることができる。

自生のサクラソウは、開発や盗掘の影響で、株数が激減している。
上記のことから、国の絶滅危惧種に指定されている。

サクラソウの花が、まさか清里駅近くの畑に、咲いていたことは嬉しい誤算であり、夢中に撮影してしまった。

サクラソウの花(サクラソウの花 2023年5月16日撮影)

サクラソウの葉(サクラソウの葉)


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サクラソウ(サクラソウ科)花期4~5月
分布 北海道・本州・九州
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
湿り気のある野原や山の草原に群生し、高さ15cmほどになる。
葉や花茎に白く縮れた毛が目立つ。
埼玉県の県花。
花に変異が多いので江戸時代より、園芸植物として親しまれ、現在でも400ほどの品種が作られている。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)


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