マタタビの花

マタタビの花マタタビを見た経験談を紹介しています。

マタタビの花を初めて見た日

マタタビの花を初めて見たのは、2017年6月17日に、東京都八王子市・南高尾で見ることができた。

マタタビの花(マタタビの花 2022年6月10日撮影)

マタタビの名前の由来

マタタビの名前の由来は、アイヌ語のマタタムブが語源とする植物界の父・牧野富太郎が唱えた説が1つ。
また、旅に病んだ人が、マタタビの実を食べて元気になり、「また旅」を続けたからという薬効説がある。

ちなみに猫にマタタビ」は、植物のマタタビを指す。

マタタビの花言葉

マタタビの花言葉は、「夢見る心地」・「晴れやかな魅力」

マタタビの生えている場所

マタタビの生えている場所は、自分が見た限りでは、山野の林の下に生えているのを確認することができた。

マタタビを見た経験談

2022年6月10日、ユクノキの花を目当てに、東京都町田市・大戸緑地を訪れる。
ユクノキの花を見ることが出来たので、辺りを見渡すと、白色の葉っぱが目に飛び込む。
近づいてみると、葉っぱの下に白色の花が咲いていることから、マタタビの花を確認することができた。

マタタビの花(マタタビの花 2022年6月10日撮影)

マタタビは花より白色の葉っぱのほうがよく目立つ
マタタビの葉っぱの一部が白くなるときは、花が咲くサインである。

マタタビの白い葉(マタタビの白い葉)

同じような現象はドクダミ科のハンゲショウも花が咲いているとき、葉っぱの一部が白くなる。

マタタビの花を探すときは、葉っぱの一部が白色になっている木を探せばよい
マタタビの花は図鑑やインターネットの画像検索で見たものよりは、かなり小さいと感じた。

マタタビの花(マタタビの花 2022年6月10日撮影)

マタタビの花は咲き始めで、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
しかし、蚊が近づいてきて、思うように撮影することができなかった。

また、周りに蚊が飛んでいたこともあって、マタタビの花の香りを楽しむことができなかった。
夏の平地や里山で花を撮影するときは、暑さに気をつけないと大変なことになる

今後の宿題としては、秋にオレンジ色に熟すマタタビの実を撮影することである。

マタタビの花(マタタビの花 2022年6月10日撮影)

マタタビの葉(マタタビの葉)


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マタタビ(マタタビ科)花期6~7月
分布 北海道・本州・四国・九州
山地の林縁に生えるつる植物。
よく枝分かれして、絡みつくものがないと、ヤブ状に茂ることもある。
雄花しか咲かない雄株と果実のつく両性花の株とある。
ちなみに両性花とは、雄しべと雌しべ両方持つ花をいう。
花は葉の陰に隠れるように下向きに咲き、直径が2cmほどで、よい香りがある。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)


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