・ムクゲの花を紹介しています。
ムクゲの花を初めて見た日
ムクゲの花を初めて見たのは、2016年7月3日で、場所は神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ムクゲの花 2021年7月30日撮影)
ムクゲの名前の由来
ムクゲの名前の由来は、漢字表記は「木槿(もくきん)」で、「もくきん」が変化して、「ムクゲ」となった説が1つ。
また韓国の呼び名「無窮花(ムグンファ)」または「ムキュウゲ」が変化して、「ムクゲ(木槿)」となった説がある。
ちなみにムクゲは、韓国の国花である。
ムクゲの花言葉
ムクゲの花言葉は、「デリケートな愛」・「繊細な美」・「新しい美」・「説得」・「信念」・「尊敬」・「慈しみ」
ムクゲの植えられている場所
ムクゲの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿いに植えられているのを確認することができた。
ムクゲを見た経験談
2023年9月29日、ムクゲの花を撮り直すため、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道に立ち寄る。
遊歩道のムクゲの木が植えられている場所に着くと、花は全体的に終わりであったが、かろうじて咲いている花もちらほらあった。
(ムクゲの花 2023年9月29日撮影)
ムクゲの花の色は多彩で、白色・淡いピンク色・淡い紫色などがある。
また花の大きさが直径6~10cmと大きいので、目につきやすい。
(ムクゲの白色の花)
(ムクゲの淡いピンク色の花)
ムクゲの花が咲き出すと、真夏が来たことを実感する。
しかし、花は1日しか咲かないので、はかない気がした。
江川せせらぎ遊歩道のムクゲの花は、咲く時期が長く、10月まで咲いている。
(ムクゲの花 2023年9月29日撮影)
ちなみにムクゲの花は、天気が晴れた日や薄曇りのときに開く。
しかし、2023年・猛暑のとき、あまりの暑さに、ムクゲの花は萎れていた。
いくら天気が晴れていても、猛暑には耐えることができない。
ムクゲの花は全体的に終わりに差し掛かっていたが、咲き残っている花もあり、撮影することができた。
(ムクゲの花 2023年9月29日撮影)
(ムクゲの葉)
ムクゲ(アオイ科)花期7~10月
中国原産
日本には奈良時代に渡来したといわれている。
大型の落葉低木。
木の高さは3~4m。
葉の付き方は互生で、葉の長さは4~10cm。
葉の形は卵形で、先が浅く3裂する。
夏の庭を飾る代表的な木。
園芸として用いられ、品種は豊富。
花はメインは一重咲きで、八重咲きの品種もある。
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)
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