ネコヤナギの花を紹介しています。

ネコヤナギの花を初めて見た日

ネコヤナギの花を初めて見たのは、2023年3月5日に、東京都八王子市・南浅川沿い・白山橋~浅川支所北歩道橋で見ることができた。

ネコヤナギの花(ネコヤナギの花)

ネコヤナギの名前の由来

ネコヤナギの名前の由来は、花穂(かすい)猫のしっぽに見立てたところから名付けられた。
ちなみに花穂とは、花が稲穂のように長く群がって咲く花の姿をいう。

ネコヤナギの花言葉

ネコヤナギの花言葉は、「自由」・「率直」

ネコヤナギの生えている場所

ネコヤナギの生えている場所は、自分が見た限りでは、川岸の近くに生えているのを確認することができた。

ネコヤナギを見た経験談

ネコヤナギの名前を知ったのは、2019年春に、自分が見ている花ブログであった。
自分が知っているヤナギと、ネコヤナギの花のイメージは全く違う。
自分が見ている花ブログに、東京都八王子市南浅川沿い・両界橋~白山橋辺りにあることが紹介されていて、現地に向かう。

南浅川沿いに着いて、両界橋~白山橋辺りをくまなく探したが、ネコヤナギの花は見つからない。

ネコヤナギの花を探すのをあきらめ、高尾駅方面に向かって、南浅川沿いを歩いていると、川沿いにモフモフした小さな花が目に飛び込む。
近づいてみると、ネコヤナギの花がちょうど見ごろであった。

ネコヤナギの花(ネコヤナギの花)

ネコヤナギの花を初めて見たとき、名前の由来のとおり、本当にモフモフして可愛いと感じた
そう考えると、ネコヤナギの名前を最初に名付けた人は、ユーモアだと感心してしまう。

ネコヤナギの花(ネコヤナギの花)

ネコヤナギの生えている場所をよく見ると、川の水辺の近くに生えている

ネコヤナギの木の全体像(ネコヤナギの木の全体像)

ネコヤナギの花を見つけて、辺りを見渡すと、ネコヤナギの木が4本ぐらい生えていた。
ネコヤナギの花が咲いているとき、葉っぱはまだ出ていない

ネコヤナギの花(ネコヤナギの花)

ネコヤナギの花を撮影していたとき、川沿いの斜面にいたので、足元に気を付けて撮影することができた。

ネコヤナギの花(ネコヤナギの花)


ネコヤナギ(ヤナギ科)花期3~4月
分布 北海道・本州・四国・九州
各地にコロコロ・チンコロ・ネコニャンニャンなど、猫や犬に例えた可愛らしい方言名がある。
山野の水辺に最も普通に見られる柳で、小川から渓流まで、様々な環境の水辺に生える。
ヤナギ科の植物は、すべて雌雄異株で、雄株と雌株があり、それそれに雄花や雌花を咲かせる。ネコヤナギには、枝が立つものと横にはうものがある。
高さは直立型で、3mほどになる。
花が散ってから葉が出てくる。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)


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