・オオバオオヤマレンゲの花・オオバオオヤマレンゲを見た経験談を紹介しています。
オオバオオヤマレンゲの花を初めて見た日
オオバオオヤマレンゲの花を初めて見たのは、2022年5月28日に、東京都町田市・薬師池公園で見ることができた。
(オオバオオヤマレンゲの花)
オオバオオヤマレンゲの名前の由来
オオバオオヤマレンゲの名前の由来は、まずオオヤマレンゲについて、大山(奈良県・大峰山脈)に自生して咲く、白いハスのような花であるところから名付けられた。
次にオオバについては、オオヤマレンゲの葉っぱより大きいという意味で名付けたと考えられる。
オオバオオヤマレンゲの植えられている場所
オオバオオヤマレンゲの植えられている場所は、自分が見た限りでは、公園に植えられているのを確認することができた。
オオバオオヤマレンゲを見た経験談
2022年5月20日、自分が見ている花ブログに、東京都八王子市・高尾付近で、オオバオオヤマレンゲの花が掲載されていた。
もしかしたら、東京都調布市・神代植物公園のオオバオオヤマレンゲが開花したと思い、電話で問い合わせると、スタッフから「まだつぼみの状態である」と回答を受ける。
自宅近くに「オオバオオヤマレンゲの花が見られる場所があるか?」、インターネットで調べると、東京都町田市・薬師池公園にあることがわかり、現地へ向かう。
薬師池公園に着いて、オオバオオヤマレンゲが植えられている場所を探しに、記事を手がかりに歩く。
万葉草花苑を入り、奥の階段手前に、白色の大きな花が目に飛び込む。
近づいてみると、オオバオオヤマレンゲの花が1輪咲いていた。
(オオバオオヤマレンゲの花)
オオバオオヤマレンゲの花を初めて見たとき、自分が見ている花ブログでは、オオバオオヤマレンゲの花が「森の貴婦人」と例えられていた。
実際にオオバオオヤマレンゲの花を生で見ると、「森の貴婦人」と言える以上に上品であった。
オオバオオヤマレンゲの木を見ると、花は1輪しか咲いておらず、他はつぼみであった。
(オオバオオヤマレンゲの花のつぼみ)
オオバオオヤマレンゲの花を撮影したときは、朝9時前に気温が25度近くあり、太陽がまぶしくて、暑さに苦労した。
ただオオバオオヤマレンゲの花は、初夏の陽気にピッタリな花だと感じた。
無事オオバオオヤマレンゲの花を撮影することができた。
(オオバオオヤマレンゲの花)
(オオバオオヤマレンゲの葉)
オオバオオヤマレンゲ(モクレン科)花期5~7月
中国・朝鮮半島原産
雄しべの葯は赤紫色
八重咲きの園芸品をミチコレンゲという。
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花 離弁花1参照)
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