・オトコヨウゾメの花・オトコヨウゾメを見た経験談を紹介しています。
オトコヨウゾメの花を初めて見た日
オトコヨウゾメの花を初めて見たのは、2017年4月29日に、東京都八王子市・滝山丘陵で見ることができた。
(オトコヨウゾメの花 2022年4月23日撮影)
オトコヨウゾメの名前の由来
オトコヨウゾメの名前の由来は、語源がはっきりとわかっていない。
ただ個人的にオトコヨウゾメの名前は、花や実の姿からは想像できない面白い名前だと感じる。
オトコヨウゾメの花言葉
オトコヨウゾメの花言葉は、「委ねられた想い」
オトコヨウゾメの生えている場所
オトコヨウゾメの生えている場所は、自分が見た限りでは、林の下に生えているのを確認することができた。
オトコヨウゾメを見た経験談
2022年4月23日、春の花を探しに、山梨県北杜市・オオムラサキ自然観察歩道を訪れる。
歩道の林下を歩いていると、白色の小さな花が集まって咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、オトコヨウゾメの花が咲き始めであった。
(オトコヨウゾメの花 2022年4月23日撮影)
オトコヨウゾメの花を見ると、白色で小さい花が咲いている姿を見ると、名前からは想像できない。
またオトコヨウゾメの花は集まって咲くので、意外と目につきやすい。
ただ春~初夏に樹木の花は白色の花が多いので、花の名前をつい忘れてしまう。
オトコヨウゾメは花より実のほうが目立ち、自分が所有している図鑑(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編)では光沢のある赤い実が熟している写真が掲載されている。
林の下で陽気が暑いなか、オトコヨウゾメの花を見やすい角度や明るさを調整しての撮影となった。
今後はオトコヨウゾメの実や紅葉を撮影するという宿題ができてしまった。
(上の2点ともオトコヨウゾメの花 2022年4月23日撮影)
(オトコヨウゾメの葉)
オトコヨウゾメ(スイカズラ科 APG分類ではレンプクソウ科)花期4~5月
分布 本州・四国・九州
雑木林などに生え、高さ2mほどになる。
日当たりのよいところを好むので、林縁部や林の中でも木のまばらな場所に多い。
春に小さな白い花を10個ほど、まとめてつけ、普通垂れ下がって咲く。
幹はあまり太くならず、せいぜい人の指の太さくらいである。
果実は球形から楕円形で長さ8mmほど、2~3個ずつまばらに垂れ下がり、赤く熟す。
葉が散った後も果実はしなびて、いつまでも枝に残る。
葉は赤や黄色に紅葉する。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編参照)
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