・セリバオウレンの花を紹介しています。
セリバオウレンの花を初めて見た日
セリバオウレンの花を初めて見たのは、2016年2月16日に、東京都あきる野市・小峰公園で見ることができた。
(セリバオウレンの花 2021年2月17日撮影)
セリバオウレンの名前の由来
セリバオウレンの名前の由来は、細かく裂れこんだ葉っぱがセリに似ているところから名付けられた。
セリバオウレンの花言葉
セリバオウレンの花言葉は、「揺れる心」
セリバオウレンの生えている場所
セリバオウレンの生えている場所は、自分が見た限りでは、スギ林の下に生えているのを確認することができた。
セリバオウレンの雄花と両性花の違い
セリバオウレンの花には、雄花と両性花の2種類に分かれている。
ちなみに雄花は、雄しべがあって、雌しべの無い花をいう。
また両性花は、1個の花に雄しべと雌しべをそなえた花をいう。
(セリバオウレンの雄花)
(セリバオウレンの両性花)
(上の2点ともセリバオウレンの説明板 小峰公園にて撮影)
セリバオウレンを見た経験談
2021年2月17日、セリバオウレンの花を目当てに、再び東京都あきる野市・小峰公園を訪れる。
公園内の杉の木広場・林下に着くと、セリバオウレンの花がたくさん咲いていた。
(セリバオウレンの花 2021年2月17日撮影)
セリバオウレンの白色の小さな花が咲くと、花のシーズンが開幕したことに実感がわく。
また白色の小さな花は、小さな妖精に見えて、春が近づいていることをを知らせてくれる。
(セリバオウレンの花 2021年2月17日撮影)
セリバオウレンの葉っぱは、名前の由来のとおり、セリによく似ていて、名付けた人は的を得ていると実感してしまう。
(セリバオウレンの葉)
2021年2月を含め、過去4回セリバオウレンの花を目当てに、小峰公園を訪れている。
2021年2月のセリバオウレンの花は、群落で綺麗に咲きほこり、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
(セリバオウレンの花 2021年2月17日撮影)
セリバオウレン(キンポウゲ科)花期2~4月
分布 本州・四国
福井・兵庫・鳥取県などでは薬用に栽培している。
山地の落葉樹林下に生えるが、スギ林や竹林の下などにも多い。
本種は雌雄異株である。
花の頃は高さが15cmほどだが、実の頃には倍以上に伸びて40cmほどになる。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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