・ツルカノコソウの花を紹介しています。
ツルカノコソウの花を初めて見た日
ツルカノコソウの花を初めて見たのは、2016年4月16日で、場所は東京都八王子市の高尾山で見ることができた。
(ツルカノコソウの花 2021年4月9日撮影)
ツルカノコソウの名前の由来
ツルカノコソウの名前の由来は、「ツル」はつる枝を伸ばして繁殖するところから名付けられたとされている。
別名はヤマカノコソウ。
ツルカノコソウの生えている場所
ツルカノコソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、林の下の湿った場所に生えているのを確認することができた。
ツルカノコソウを見た経験談
2021年4月9日に花散策が目的で、神奈川県藤沢市の新林(しんばやし)公園を訪れた。
公園内の山地の林の下を歩いていたときに、草の高さが30cmぐらいとやや高く、白色の花が目に飛び込んできた。
近づいて見ると、ツルカノコソウの花が咲き始めであった。
(ツルカノコソウの花 2021年4月9日撮影)
新林公園のツルカノコソウの花は、林の下の湿ったかなり薄暗い場所に生えていた。
やはりツルカノコソウの花は同じ仲間で、秋の七草で有名なオミナエシに花の形が似ている。
またツルカノコソウの花は基本は白色であるが、中にはピンク色を帯びた花も見かける。
オミナエシの記事はこちらどうぞ^^
[blogcard url=”http://hoteiran1.com/ominaesi/”]しかし新林公園のツルカノコソウの花は、自分が見た限りでは、1か所しか見つからなかった。
ツルカノコソウの生えている周辺は薄暗い林の下で、足元もかなり悪かった影響もあってか、葉っぱを撮影することができなかった。
また新林公園のツルカノコソウの花が、カメラの撮影したい向きに花が咲いておらず、不満足の写真となってしまった。
今後はツルカノコソウの花や葉っぱをわかりやすく写真に掲載することが今後の宿題となった。
無事ツルカノコソウの花を撮影することができた。
(上の2点ともツルカノコソウの花 2021年4月9日撮影)
ツルカノコソウ(オミナエシ科 APG分類ではスイカズラ科)花期4~6月
分布 本州・四国・九州
花が盛りを過ぎるころに、根元から蔓(つる)を出し、その先端に苗をつくって繁殖する。
山地の沢沿いなど、日の差し込む湿った場所に生える。
茎は太くて柔らかく、花の咲き始めは直立しているが、晩春になると倒れ気味になる。
学名も「最も軟らかな」という意味である。
種子には綿毛があり、風でフワフワと飛んでいく。
花言葉は「親切な処理」や「楽にする」
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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