・チョウジタデの花を紹介しています。
チョウジタデの花を初めて見た日
チョウジタデの花を初めて見たのは、2017年8月27日に、千葉県山武市成東で見ることができた。
(チョウジタデの花 2020年9月5日撮影)
チョウジタデの名前の由来
チョウジタデの名前の由来は、全体がタデに似て、花がチョウジの花に似ていることから名付けられた。
別名 田牛蒡(たごぼう)は、根がゴボウに似ているからといわれている。
チョウジタデの花言葉
チョウジタデの花言葉は、「温厚な性格」
チョウジタデの生えている場所
チョウジタデの生えている場所は、自分が見た限りでは、田んぼの湿ったあぜに生えているのを確認することができた。
チョウジタデを見た経験談
2020年9月5日、東京都八王子市・堀之内寺沢里山公園で、田んぼの植物を観察したとき、田んぼのあぜにチョウジタデの花が咲いていた。
(チョウジタデの花 2020年9月5日撮影)
チョウジタデの花は黄色であるが、花の大きさが6~8mmと小さいことから、植物観察を意識していないと、見逃してしまう。
(チョウジタデの花 2020年9月5日撮影)
チョウジタデが名前の由来の「タデに似ているか?」と言われると、全体像を見る限り、微妙なところである。
2020年夏は猛暑であり、9月になっても、熱中症アラートが出るほど暑く、うだる暑さのなか、チョウジタデの花を満足に撮影することができなかった。
今後の宿題として、チョウジタデの花や葉っぱを撮影することである。
(チョウジタデの花 2020年9月5日撮影)
チョウジタデ(アカバナ科)花期8~10月
分布 日本全土
水田や溝などの湿り気がある場所に生える。
常に水がある湿地では、通常の根のほかに酸欠を防ぐための呼吸根を水中に出す。
茎は直立して60cmほどになり、稜(かど)があるので筋ばっている。
茎の色はときに赤くなることがある。
花の下の柄のような部分が子房(しぼう)で、熟すと3cmほどにのび、中に種子が詰まっている。
ちなみに子房とは、花のめしべの下の端(はし)のふくらんでいる部分をいい、受精すると果実になる。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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