・ヤマブキソウの花を紹介しています。
ヤマブキソウの花を初めて見た日
ヤマブキソウの花を初めて見たのは、2016年4月25日に、東京都八王子市・片倉城跡公園で見ることができた。
(ヤマブキソウの花 2021年4月6日撮影)
ヤマブキソウの名前の由来
ヤマブキソウの名前の由来は、花がバラ科のヤマブキに似ていることから名付けられた。
ヤマブキソウの花言葉
ヤマブキソウの花言葉は、「すがすがしい明るさ」
ヤマブキソウの生えている場所
ヤマブキソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、樹林帯の下に群生して生えているのを確認することができた。
ヤマブキソウの花や葉の区別
ヤマブキソウの花びらは、本来は4枚であるが、なかには5枚のものも存在する。
またヤマブキソウの葉っぱには変化があり、葉っぱが細長いものをホソバヤマブキソウと呼び、葉っぱが羽状に深く裂けているものをセリバヤマブキソウと分けることがある。
ヤマブキソウを見た経験談
2021年4月6日、ヤマブキソウの花の大群落を見るため、再び東京都八王子市・片倉城跡公園を訪れる。
2021年2月下旬から、高温の影響があり、平年より半月以上早く、ヤマブキソウの花の大群落は見ごろを迎えていた。
(ヤマブキソウの花の大群落)
片倉城跡公園・奥の沢にあるヤマブキソウの花の大群落は、息を飲むほどの美しさで、本当に黄色のじゅうたんと言ってもよいほどである。
あまりにも景色がよかったので、ヤマブキソウの花の大群落を何度も撮影してしまう。
(ヤマブキソウの花 2021年4月6日撮影)
片倉城跡公園のヤマブキソウの花を目当てに、植物愛好家が訪れていて、スマートフォンやカメラで撮影していた。
今後の宿題として、ヤマブキソウの5枚の花びら・葉っぱの多様な形を撮影することである。
(ヤマブキソウの花 2021年4月6日撮影)
(ヤマブキソウの葉)
ヤマブキソウ(ケシ科)花期4~6月
分布 本州・四国・九州
山野の湿り気がある樹林下に生える。
条件がよいと大群生するが、群落は長く続かず数年で衰退する。
草の高さは30cmほどになり、直径が5cmほどある花を咲かせる。
葉や茎を切ると黄色の汁が出る。
実は円柱形で直立する。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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