・ヤマモモ・ヤマモモを見た経験談を紹介しています。
ヤマモモの花を初めて見た日
ヤマモモの花を初めて見たのは、2024年3月30日に、神奈川県川崎市中原区・井田病院近くで見ることができた。
(ヤマモモの花)
ヤマモモの名前の由来
ヤマモモの名前の由来は、山に生え、モモのような果実をつけるところから名付けられた。
ヤマモモの花言葉
ヤマモモの花言葉は、「ただひとりを愛する」・「教訓」・「一途」
ヤマモモの生えている場所
ヤマモモの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地に生えているのを確認することができた。
ヤマモモを見た経験談
ヤマモモの名前を知ったのは、2022年3月、自分が見ている花ブログである。
当時は「地味な花」という印象しか持てなかった。
2024年3月30日、春の花を探しに、神奈川県川崎市中原区・中原区市民健康の森を訪れる。
中原区市民健康の森で植物観察を終えて、井田病院前の広場に出ると、奥まった場所にモジャモジャした花が目にとまる。
近づいてみると、ヤマモモの花が咲いているのを確認することができた。
(ヤマモモの花)
ヤマモモの花はかなり地味で、図鑑やインターネットで特徴を知らないと、確実に見逃してしまう。
(ヤマモモの花)
ヤマモモの花は雄花と雌花に分かれている。
雄花は穂状で垂れ下がり、雌花は直立して咲くが、どちらも地味でわかりにくい。
(ヤマモモの花)
ヤマモモの葉っぱは、革質で輪のように生えている。
花が咲いていても、葉っぱのほうが目についてしまう。
(ヤマモモの葉)
ちなみにヤマモモは、花より実のほうが目立つ。
ヤマモモの実は、ジャムや果実酒・砂糖漬けとして食用される。
ヤマモモは木の全体像が立派で、果実を食べることができることから、庭木・公園樹・街路樹として植えられている。
井田病院近くのヤマモモの木は、植えられたものと考えられる。
(ヤマモモの木の全体像)
ヤマモモの花は見ごろを迎え、周囲の明るさや咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
今後の宿題として、初夏に熟すヤマモモの実を撮影することである。
(上記の2点ともヤマモモの花)
ヤマモモ(ヤマモモ科)花期3~4月
分布 本州(関東地方南部以西)・四国・九州・沖縄
果物として品種改良が行われ、現在では大粒になる品種も作られている。
雌雄異株の常緑高木。
暖地の山地に生え、高さは10mほどになる。
葉は長さ10cm・幅3cmほどになる。
果実は6月ごろに赤く熟す。
山地に自生するものは、直径2cmほどである。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)
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