・ホトトギスの花・ホトトギスを見た経験談を紹介しています。
ホトトギスの花を初めて見た日
ホトトギスの花を初めて見たのは、2017年10月8日に、東京都八王子市・長池公園で見ることができた。
(ホトトギスの花 2021年10月25日撮影)
ホトトギスの名前の由来
ホトトギスの名前の由来は、花の斑点(はんてん)を鳥のホトトギスの胸の斑点に見立てたところから名付けられた。
ちなみに斑点とは、ところどころにある点をいう。
ホトトギスの花言葉
ホトトギスの花言葉は、「永遠にあなたのもの」・「秘めた意志」
ホトトギスの生えている場所
ホトトギスの生えている場所は、自分が見た限りでは、林の下に生えているのを確認することができた。
ホトトギスを見た経験談
2021年10月25日、オヤマボクチの花を目当てに、神奈川県相模原市緑区・相模原北公園を訪れる。
園内の林下を歩いていると、紫色の花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、ホトトギスの花がちょうど見ごろを迎えていた。
(ホトトギスの花 2021年10月25日撮影)
ホトトギスの花は人によって、地味な花に見えるかもしれないが、個人的に紫色の模様がいい味を出していると感じる。
またホトトギスは、段々と花がついて咲くことから、花が極端に少なくなる晩秋、パッと見ると、紫色の花がかなり目立つ。
(ホトトギスの全体像)
ホトトギスの花を見て毎年思うことは、山野草の花のシーズンが終わりに近づいているという、さみしさを感じてしまう。
ホトトギスの花がたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
(ホトトギスの花 2021年10月25日撮影)
(ホトトギスの葉)
ホトトギス(ユリ科)花期9~10月
分布 北海道・本州・四国・九州
山地の沢沿いなどのやや湿り気のある岩場に生える。
茎は斜面に生えたものは垂れ下がり、平らな場所のものは放物線を描くようになる傾向がある。
葉の付け根につぼみがびっしりとつき、茎の先端から咲き始める。
根でも盛んに繁殖するが、種子による繁殖も多い。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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