・ユスラウメの花を紹介しています。
ユスラウメの花を初めて見た日
ユスラウメの花を初めて見たのは、2018年3月18日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ユスラウメの花 2023年3月15日撮影)
ユスラウメの名前の由来
ユスラウメの名前の由来は、枝を揺さぶって実を落とす、または風で揺れやすいところから名付けられた。
ユスラウメの漢字表記は「山桜桃」で、なぜかウメの漢字が無い。
ユスラウメの花言葉
ユスラウメの花言葉は、「郷愁(きょうしゅう)」・「輝き」
ユスラウメの植えられている場所
ユスラウメの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道や公園に植えられているのを確認することができた。
ユスラウメを見た経験談
2023年3月15日、春の花を探しに、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を散策する。
遊歩道を歩いていると、サクラに似た小ぶりの花が目に飛び込む。
近づいてみると、ユスラウメの花が満開であった。
(ユスラウメの花 2023年3月15日撮影)
(ユスラウメの木の全体像)
毎年ユスラウメの花を見ていて、花が綺麗であるにも関わらず、同じ時期に花が咲くソメイヨシノに比べて、知名度は低い。
しかし、ユスラウメの花は、ソメイヨシノの花より、目線の高さで見ることができる。
(ユスラウメの花 2023年3月15日撮影)
ユスラウメの花が咲き出すと、「春本番が始まった」と実感する。
しかし、ユスラウメの花は1週間しか持たない。
(ユスラウメの花 2023年3月15日撮影)
ユスラウメは植物名に「ウメ」と表記されているが、個人的にはウメよりサクラの花に似ている。
ユスラウメの葉っぱは、花が咲いているときは出ていない。
またユスラウメの実は初夏になると、赤く熟し、果実酒に利用される。
話は少しそれるが、ユスラウメを含むバラ科は花や実・紅葉が綺麗なものが多い。
ユスラウメの花は満開であり、いいタイミングで撮影できたことは、本当に嬉しかった。
今後の宿題として、ユスラウメの実や葉っぱを撮影することである。
(ユスラウメの花 2023年3月15日撮影)
(ユスラウメの満開の花)
ユスラウメ(バラ科)花期3~4月
中国原産
落葉低木で高さ3~4m。
春に新葉と同時かそれより早く、サクラに似た白い花が咲く。
樹皮は暗褐色。
地際からよく枝分かれする。
枝を揺らすと、実がポロポロと落ちてくる。
熟した実は甘酸っぱくて美味しい。
葉の両面に毛があり、縁には細かいギザギザがある。
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)
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