・ワタラセツリフネソウの花・ワタラセツリフネソウを見た経験談を紹介しています。
ワタラセツリフネソウの花を初めて見た日
ワタラセツリフネソウの花を初めて見たのは、2022年10月8日に、栃木県栃木市・渡良瀬遊水地で見ることができた。
(ワタラセツリフネソウの花)
ワタラセツリフネソウの名前の由来
ワタラセツリフネソウの名前の由来は、2005年に栃木県・渡良瀬遊水地で発見されたツリフネソウの1種とされている。
ワタラセツリフネソウの生えている場所
ワタラセツリフネソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよいの水辺や湿地に生えているのを確認することができた。
ワタラセツリフネソウを見た経験談
2022年10月8日、ミズトラノオの花がちょうど見ごろだと考え、栃木県栃木市・渡良瀬遊水地を訪れた。
現地に着いて、渡良瀬遊水地の花のことを詳しく知りたいと思い、体験活動センターわたらせに立ち寄る。
体験活動わたらせセンターのスタッフから、「ワタラセツリフネソウの花がまだ咲いている」ことを知り、花の咲いている場所を教えてもらう。
指定された場所に着くと、ツリフネソウらしき花が目に飛び込む。
近づいてみると、ワタラセツリフネソウの花を確認することができた。
(ワタラセツリフネソウの花)
ワタラセツリフネソウの花を初めて見たとき、パッと見て、ツリフネソウの花より、1回り小さいと感じる。
またワタラセツリフネソウの花は、ツリフネソウの花より、ピンク色が淡い。
(ワタラセツリフネソウの花)
自宅に戻り、ワタラセツリフネソウのことをインターネットで調べると、渡良瀬遊水地に生えているものは、全部ワタラセツリフネソウであることがわかった。
また利根川水系の下流にあたる千葉県にも、ワタラセツリフネソウは分布している。
ワタラセツリフネソウの花が咲き残っていて、被写体を選んで、撮影することができた。
今後の宿題として、ワタラセツリフネソウとツリフネソウの違いを、写真でわかりやすく区別することである。
(ワタラセツリフネソウの花)
(ワタラセツリフネソウの葉)
ワタラセツリフネソウ(ツリフネソウ科)花期8~10月
分布 本州(関東地方)
草の高さ50~80cmの1年草。
ツリフネソウによく似ているが、小花弁の先が突起が無くて丸い。
種子の表面が褐色で、網目状にならない。
花序(かじょ)に毛が無いなどの違いがある。
ちなみに花序とは、花が茎または枝につく並び方をいう。
花も中心部が、白や黄色であったり、斑点(はんてん)があったり無かったりと変化が多い。
ちなみに斑点とは、ところどころにある点をいう。
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