ハクチョウゲの花

ハクチョウゲの花ジンチョウゲとの違いハクチョウゲを見た経験談を紹介しています。

ハクチョウゲの花を初めて見た日

ハクチョウゲの花を初めて見たのは、2018年5月6日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

ハクチョウゲの花(ハクチョウゲの花 2024年12月7日撮影)

ハクチョウゲの名前の由来

ハクチョウゲの名前の由来は、春に丁字咲きの白い花を咲かせることから名付けられた。

ハクチョウゲの花言葉

ハクチョウゲの花言葉は、「純愛」

ハクチョウゲの植えられている場所

ハクチョウゲの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿いに植えられるのを確認することができた。

ジンチョウゲとの違い

名前がよく似ているジンチョウゲとは、明らかに違う。

1.分類

  • ジンチョウゲ ジンチョウゲ科
  • ハクチョウゲ アカネ科

2.花期

  • ジンチョウゲ 春(2~4月)
  • ハクチョウゲ 初夏(5~7月)

3.花の形

ジンチョウゲの花(参考 ジンチョウゲの花)

ハクチョウゲの花(ハクチョウゲの花)

両者の違いは、花期・花の形を確認すれば、間違えることは無い。

ジンチョウゲの記事はこちらからどうぞ

ハクチョウゲを見た経験談

2024年12月7日、夕散歩で、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を訪れる。
遊歩道を歩いていると、白色の花が点々と咲いているのが目にとまる。
よく見ると、ハクチョウゲの花が季節外れに咲いていた。

ハクチョウゲの花(ハクチョウゲの花 2024年12月7日撮影)

ハクチョウゲの花は、初夏に咲く。
しかし、江川せせらぎ遊歩道を歩いていたとき、ハクチョウゲの木には冬であるにも関わらず、花が点々と咲いているのにビックリしてしまう。

ハクチョウゲの全体像(ハクチョウゲの全体像 2024年12月7日撮影)

ハクチョウゲの花は、白色または淡いピンク色
ちなみに江川せせらぎ遊歩道のハクチョウゲの花は、薄いピンク色である。

ハクチョウゲの花(ハクチョウゲの花 2024年12月7日撮影)

ハクチョウゲの花が咲き出すと、初夏が近いことを実感する。
またハクチョウゲの薄いピンク色の花は、初夏の季節によく似合う
さらにハクチョウゲの花は一重咲きの他に、八重咲きのものもある。

ハクチョウゲの花(ハクチョウゲの花 2024年12月7日撮影)

ちなみにハクチョウゲは、庭木生垣に利用されることが多い。

江川せせらぎ遊歩道のハクチョウゲの花が、冬であるにも関わらず、点々と狂い咲きしていて、被写体を選ぶのに迷うほどであった。

ハクチョウゲの花(ハクチョウゲの花 2024年12月7日撮影)

ハクチョウゲの葉(ハクチョウゲの葉)


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ハクチョウゲ(アカネ科)花期5~7月
中国原産
常緑低木。
よく枝分かれして、高さ50~100cmになる。
枝の節には托葉(たくよう)が変化したトゲが3個ある。
ちなみに托葉とは、葉の柄の基部付近にある葉の部分をいう。
葉は長さ5~20mmの長楕円形または倒披針形。
短い枝に白色の花を1~2個つける。
(山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物参照)


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