
・イブキスミレの花・タチツボスミレとの違い・イブキスミレを見た経験談を紹介しています。
イブキスミレの花を初めて見た日
イブキスミレの花を初めて見たのは、2026年4月12日に、山梨県北杜市・大深沢川遊歩道で見ることができた。
(イブキスミレの花)
イブキスミレの名前の由来
イブキスミレの名前の由来は、植物学者・牧野富太郎が1881年に、滋賀県・伊吹山で発見したことから名付けられた。
変種名 subglabraは、「やや無毛の不思議なスミレ」という意味。
イブキスミレの生えている場所
イブキスミレの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の林下に生えているのを確認することができた。
タチツボスミレとの違い
厄介なのが、タチツボスミレの花に少し似ている。
1.花の色
- タチツボスミレ 紫色
- イブキスミレ 淡い紫色
(参考 タチツボスミレの花)
(イブキスミレの花)
2.葉っぱの形
- タチツボスミレ 心形
- イブキスミレ 円心形(丸まっている)
(参考 タチツボスミレの葉)
(イブキスミレの葉)
両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。
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イブキスミレを見た経験談
2026年4月12日、イブキスミレ・ゲンジスミレの花を目当てに、山梨県北杜市・大深沢川遊歩道を訪れる。
遊歩道に入って、林下に差し掛かると、スミレの花がちらほら咲いていた。
近づいてみると、花は淡い紫色・葉っぱが丸まっていることから、イブキスミレの花であることがわかった。
(イブキスミレの花)
(イブキスミレの葉)
イブキスミレの花を初めて見たとき、「タチツボスミレの花に少し似ている」というのが第一印象である。
しかし、イブキスミレの花は淡い紫色で、スミレ類の花を一通り見ていれば、タチツボスミレの花との違いに気づく。
(イブキスミレの花)
イブキスミレの淡い紫色の花が咲いている姿は、「春の妖精が舞い降りた」と錯覚する。
またイブキスミレの淡い紫色の花は、春によく似合う。
(イブキスミレの花)
大深沢川遊歩道のイブキスミレの花は咲き始めであり、標高がやや低いオオムラサキ遊歩道のイブキスミレの花は最盛期を過ぎていた。
(イブキスミレの花)
花の最盛期を過ぎたイブキスミレは、スミレ類の中では、全体像が立派である。
(イブキスミレの全体像)
イブキスミレの葉っぱは、円心形(丸まって)で薄く、脈がハッキリしている。
葉っぱの表面に細かい毛が生える。
タチツボスミレとの違いは、葉っぱの形を見ると、わかりやすい。
(イブキスミレの葉)
イブキスミレは山梨県では普通に生えているが、東京都では絶滅危惧Ⅰ類に指定。
ちなみにイブキスミレは、関東地方ではあまり見かけない。
イブキスミレの花はちょうど見ごろであり、花付きのよいものを選んで、撮影することができた。
(イブキスミレの花)
イブキスミレ(スミレ科)花期4~5月
分布 北海道・本州(広島県以北)
花は淡い紫色~白色。
側弁基部には毛がある。
距(きょ)は白色。
ちなみに距とは、花の後ろに突き出した中空の角状を指す。
花期には花が全て根元から出るが、花後、地上茎にごく短い柄の2枚の葉が伸び、その葉腋(ようえき)から閉鎖花(へいさか)を出す。
ちなみに葉腋とは、茎や枝で、葉の付け根のすぐ上の部分をいう。
また閉鎖花とは、花の一部もしくは全部開かずに自家受粉してしまう現象を指す。
北海道産のイブキスミレは、側弁基部に毛が無く、花期に地上茎がある。
(スミレハンドブック 山田隆彦著参照)
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