アサザの花

アサザの花アサザに似ている植物(ガガブタコウホネ)との違いアサザを見た経験談を紹介しています。

アサザの花を初めて見た日

アサザの花を初めて見たのは、2026年7月4日に、東京都千代田区・皇居東御苑で見ることができた。

アサザの花(アサザの花)

アサザの名前の由来

アサザの名前の由来は諸説あるが、水深の浅い池や湖沼に咲くことから「浅く咲く」、あるいは朝に開花する「朝咲き」が訛(なま)ったことから名付けられた。

別名 ハナジュンサイは、開ききる前の若葉は、特有の苦みがあるものの食用となることから。

アサザの花言葉

アサザの花言葉は、「平静」・「信頼」・「しとやかな」

アサザの生えている場所

アサザの生えている場所は、自生のものは、沼・湖などに生えている。
ただ植物園などで見ることができ、自分が見た限りでは、皇居東御苑で見ることができた。

アサザに似ている植物

アサザに似ている植物をまとめました。

ガガブタとの違い

厄介なのが、ガガブタの葉っぱによく似ている。

1.花の色

  • ガガブタ 白色
  • アサザ 黄色

ガガブタの花(参考 ガガブタの花)

アサザの花(アサザの花)

2.葉っぱの縁

  • ガガブタ 滑らか
  • アサザ ゆるやかな波状(少しギザギザしている)

ガガブタの葉(参考 ガガブタの葉)

アサザの葉(アサザの葉)

両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。

ガガブタの記事はこちらからどうぞ

コウホネとの違い

厄介なのが、コウホネの花と同じ色である。

1.分類

  • コウホネ スイレン科
  • アサザ リンドウ科(APG分類ではミツガシワ科)

2.花の形

  • コウホネ 丸形
  • アサザ 星形

コウホネの花(参考 コウホネの花)

アサザの花(アサザの花)

3.葉っぱの形

  • コウホネ 長い卵形
  • アサザ 卵形~円形

コウホネの水中の葉(参考 コウホネの葉)

アサザの葉(アサザの葉)

両者の違いは、花や葉っぱの形を確認すれば、間違えることは無い。

コウホネの記事はこちらからどうぞ

アサザを見た経験談

2026年7月4日、ヒメコウホネの花を目当てに、東京都千代田区・皇居東御苑を訪れる。
園内・二の丸池に着いて、周囲を見渡すと、池に黄色い花が浮かんで咲いているのが目にとまった。
近づいてみると、花が星形であることから、アサザの花であることがわかった。

アサザの花(アサザの花)

アサザの花明るい黄色で、池の上にたくさん咲いている姿は、目につきやすい。

アサザの花(アサザの花)

アサザの群落(アサザの群落)

アサザの花星形であることから、可愛く見えてしまう。

アサザの花(アサザの花)

ちなみにアサザ1日花で、朝に咲いて、午後には萎(しぼ)み始める。

アサザの花(アサザの花)

アサザの葉っぱは、長い葉柄があって、水面に浮かび、直径5~10cmの卵形~円形
基部は深い心形で、やや楯形に葉柄につく。
ふちには浅い波状のギザギザがあり、表面は褐紫色を帯びる。

アサザを含めた水生植物の葉っぱは、似ているものが多く、形やふちなどの特徴を良く見たほうがいい。

アサザの葉(アサザの葉)

自生のアサザは、環境の変化水質の悪化外来植物の侵入によって、国の絶滅危惧種に指定。
ただアサザは、植物園などに植えられていることが多く、気軽に見られるのは嬉しい限りである。

皇居東御苑のアサザの花はちょうど見ごろであり、開いているものを選んで、撮影することができた。
余談であるが、二の丸池では、アサザが生えている池の反対側にある池で、ヒメコウホネの花が咲いており、水生植物の黄色の花の競演は見ごたえがあった。

今後の宿題として、自生のアサザを撮影することである。

アサザの花(アサザの花)



アサザ(リンドウ科 APG分類ではミツガシワ科)花期6~9月
分布 本州・四国・九州
準絶滅危惧(NT)
池や沼・湖などに生えて、群生することが多い。
水面に見えなくなるほど葉が密生し、花の最盛期には黄色一色に見える。
根は水底にあり、泥の中で横走する。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)


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