・オシロイバナの花を紹介しています。
オシロイバナの花を初めて見た日
オシロイバナの花を初めて見たのは、2016年7月13日で、場所は神奈川県川崎市中原区・中原ゴルフガーデン駐車場で見ることができた。
(オシロイバナの花 2021年7月30日撮影)
オシロイバナの名前の由来
オシロイバナの名前の由来は、黒く固い種子を割ると、中から白粉(おしろい)のような感触の白い粉が出て来るところから名付けられた。
今の時代におしろいと言われても、ピンとこない。
オシロイバナの花言葉
オシロイバナの花言葉は、「臆病」・「内気」・「恋を疑う」
オシロイバナの生えている場所
オシロイバナの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたに生えているのを確認することができた。
オシロイバナを見た経験談
2021年7月30日、東京都八王子市方面へ植物観察に行く予定であった。
しかし、新型コロナウイルスの影響で行くのを断念し、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を歩くことにする。
日の出10分前に自宅を出て、遊歩道を歩いていると、黄色のオシロイバナの花がたくさん咲いているのを確認することができた。
(オシロイバナの黄色の花 2021年7月30日撮影)
さらに江川せせらぎ遊歩道を散策すると、オシロイバナの白色や紫色の花も見ることができた。
(オシロイバナの白色の花 2021年7月30日撮影)
(オシロイバナの紫色の花 2021年7月30日撮影)
オシロイバナの花は、夕方に開いて、昼前に閉じる。
真夏の午前4時40分に花はしっかり開いていた。
(オシロイバナの花 2021年7月30日撮影)
オシロイバナの花は色が鮮やかで目立つが、花に興味が無いと、見る人はあまりいないと実感する。
(オシロイバナの花 2021年7月30日撮影)
江川せせらぎ遊歩道のオシロイバナの花は、11月上旬まで咲く。
11月上旬に花が咲いているとき、太陽の日差しが弱くなる影響で、午後2時を過ぎた時点に咲き始めている。
オシロイバナの花がたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
(オシロイバナの花 2021年7月30日撮影)
(オシロイバナの葉)
オシロイバナ(オシロイバナ科)花期7~10月
メキシコ原産
草の高さ1mほどの多年草。
枝は葉腋(ようえき)から交互に出て、横に広がる。
ちなみに葉腋とは、茎や枝で、葉の付け根のすぐ上の部分をいう。
葉は対生して、三角状卵形~広卵形で先は鋭く、基部は断ち切ったような形をしている。
葉柄(ようへい)は短い。
ちなみに葉柄とは、葉の一部で、茎や枝につながる柄をいう。
花は枝先に集まってつき、短い柄の先に集まって咲く。
雄しべは5個。
花糸(かし)は細くて湾曲し、長さは不揃いで、花の先に突き出る。
ちなみに花糸とは、雄しべのことをいう。
果実は楕円形で、表面にこぶ状の突起があり、黒く熟すが光沢は無い。
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