・アキノノゲシの花・アキノノゲシを見た経験談を紹介しています。
アキノノゲシの花を初めて見た日
アキノノゲシの花を初めて見たのは、2016年10月29日に、千葉県山武市成東で見ることができた。
(アキノノゲシの花 2021年9月30日撮影)
アキノノゲシの名前の由来
アキノノゲシの名前の由来は、春に咲く同じ仲間のノゲシに似て、秋に花が咲くところから名付けられた。
アキノノゲシの花言葉
アキノノゲシの花言葉は、「控えめな人」
アキノノゲシの生えている場所
アキノノゲシの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらの斜面や道ばたに生えているのを確認することができた。
アキノノゲシを見た経験談
2021年9月30日、ホソバヒメミソハギの花を目当てに、東京都八王子市・栃谷戸公園を訪れる。
片倉つどいの森から栃谷戸公園に向かう途中、幹線道路を歩いていると、クリーム色の花がところどころ咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、アキノノゲシの花が咲いているのを確認することができた。
(アキノノゲシの花 2021年9月30日撮影)
アキノノゲシは普通に生えている植物であるが、クリーム色の花は味わいがあって、「綺麗だなぁ」と感じる。
また、アキノノゲシの花は、天気が晴れた日にしか花は開かず、雨や夕方になると花が閉じる。
(アキノノゲシの花 2021年9月30日撮影)
名前が被っているノゲシとは、花や葉の形が明らかに違う。
アキノノゲシの葉っぱをパッと見て、どこか怖い印象を受けてしまう。
葉の細長いものをホソバアキノノゲシと細かく分類されることもある。
(アキノノゲシの葉)
アキノノゲシの花が点々と咲いていて、被写体を選んで、撮影することができた。
(アキノノゲシの花 2021年9月30日撮影)
アキノノゲシ(キク科)花期8~12月
分布 日本全土
田畑の土手や空き地など日当たりのよい場所に生え、高さは2mほどになる。
花の直径は2cmほどで、舌状花(せつじょうか)だけでできている。
ちなみに舌状花とは、キク科に見られる特徴で、花が左右相称につく花の付き方をいう。
葉には変異が多く、裂れこみのあるものや全縁のものもある。
茎や葉を傷つけると白い乳液を出す。
花が終わると、タンポポの綿毛をずっと小さくしたような実が風に運ばれる。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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