キバナセツブンソウの花セツブンソウとの違いを紹介しています。

キバナセツブンソウの花を初めて見た日

キバナセツブンソウの花を初めて見たのは、2022年2月28日に、神奈川県相模原市緑区・城山かたくりの里で見ることができた。

キバナセツブンソウの花(キバナセツブンソウの花)

キバナセツブンソウの名前の由来

キバナセツブンソウの名前の由来は、まず「セツブンソウ」について、節分の時期(2月)に開花するところから名付けられた。
次に「キバナ(黄花)」ついては、花が黄色であるところから。

キバナセツブンソウの生えている場所

キバナセツブンソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらに生えているのを確認することができた。

セツブンソウとの違い

厄介なのが、名前が被っているセツブンソウがあり、明らかに違う。

違いはまず花の色

  • セツブンソウ 白色
  • キバナセツブンソウ 黄色

また花びらの枚数も違い

  • セツブンソウ 基本5枚
  • キバナセツブンソウ 6枚

セツブンソウの花(参考 セツブンソウの花)

キバナセツブンソウの花(キバナセツブンソウの花)

両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。

セツブンソウの記事はこちらからどうぞ

キバナセツブンソウを見た経験談

キバナセツブンソウの存在を知ったのは、2021年3月で、自分が見ている花ブログに、キバナセツブンソウの花の写真が掲載されている記事が紹介されていた。
ただ当時は体調が思わしくなく、キバナセツブンソウの花を見る機会を逃してしまった。

2022年に入って、再び自分が見ている花ブログで、キバナセツブンソウの花が咲いた写真が記事に紹介されていた。
キバナセツブンソウの花が咲いている場所・城山かたくりの里を訪れることにした。

現地に着くと、辺りは静かで、昼食を食べ終わり、キバナセツブンソウの花を探すことにした。

最初にフクジュソウの花が見つかり、その近くにフクジュソウの花と同じ色の花があった。
フクジュソウの花に色は似ているが、花の雰囲気が違うと思い、近づいて見ると、キバナセツブンソウの花が咲いているのを確認することができた。

キバナセツブンソウの花(キバナセツブンソウの花)

キバナセツブンソウの花を見て思ったことは、セツブンソウの花より一回り大きいという印象を受けた。
またセツブンソウのように、群生して生えているわけでは無い。
さらにキバナセツブンソウの花は天気が晴れた日で無いと開かない。

キバナセツブンソウはヨーロッパ原産であり、園芸として植えられていることが多い。

キバナセツブンソウの花が、セツブンソウの花より大きいので、撮影するのに手間取ることが無かった。
無事キバナセツブンソウの花を撮影することができた。

キバナセツブンソウの花キバナセツブンソウの花(上の2点ともキバナセツブンソウの花)


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キバナセツブンソウ(キンポウゲ科)花期2~3月
ヨーロッパ原産
花の高さは5~10cm。
花の大きさは2~3cm。
ヨーロッパ原産であることから、別名ヨウシュセツブンソウ(洋種節分草)とも呼ばれている。
花言葉は「ほほえみ」や「光輝」


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