・アカザカズラの花・アカザカズラを見た経験談を紹介しています。
アカザカズラの花を初めて見た日
アカザカズラの花を初めて見たのは、2022年11月11日に、川崎市中原区・下小田中4丁目マンションのフェンスで見ることができた。
(アカザカズラの花)
アカザカズラの名前の由来
アカザカズラの名前の由来は、語源不明。
別名 オカワカメは、陸のワカメを意味していて、葉っぱをゆでると、ワカメのような食感であるところから名付けられた。
また雲南百薬や琉球百薬とも呼ばれ、中国や沖縄で薬草として用いられたことに由来する。
アカザカズラの花言葉
アカザカズラの花言葉は、「頼りにします」・「頼りにしすぎ」
アカザカズラの生えている場所
アカザカズラの生えている場所は、自分が見た限りでは、マンションのフェンスに絡まって生えているのを確認することができた。
ちなみにアカザカズラは、鉢植えや庭の花として利用されることが多い。
アカザカズラを見た経験談
2022年9月、自転車で整骨院に向かう途中、川崎市中原区下小田中4丁目のマンションを通りかかったとき、フェンスに白色の細い花が目に飛び込んできた。
そのときは花の名前どころか、どの花の仲間か見当もつかなかった。
後日・自分が見ている花ブログで、アカザカズラの花が紹介されていて、花の名前がやっとわかった。
しかし、アカザカズラの花の開花時期が9~10月で、翌年まで待たなければならないのかと思ってしまう。
2022年11月に入り、別の用事で、再びマンションのフェンスを横切ると、アカザカズラの花が見事に咲いていた。
(アカザカズラの花)
アカザカズラの花を見たとき、どう見ても帰化植物の雰囲気が伝わってくる。
しかし、白色の細い花が「とても綺麗だなぁ」と感じた。
どうやら、マンションの敷地内に植えられたものが、外へ繁殖したらしい。
(アカザカズラの花)
アカザカズラの花がたくさん咲いていたので、太陽の光と咲いている角度を調整して、撮影することができた。
(アカザカズラの花)
(アカザカズラの葉)
アカザカズラ(ツルムラサキ科)花期9~10月
南アメリカ原産
常緑のつる性多年草であるが、日本では冬には葉っぱが枯れてしまう。
茎や葉っぱは多肉質。
長さは3mになり、若い株はしばしば赤みが見られる。
葉っぱは互生で、長さ2~15cm・幅1.5~10cmのハート形となり、全縁・光沢があるのが特徴。
花は長さ6~30cmの穂状の総状花序を出し、白~クリーム色の直径5cmほどの花を多数つける。
ちなみに総状花序とは、下から上へ、あるいは周りから中心部へ咲いていく花の付き方をいう。
果実は球形で、熟すと暗褐色または黒色になるが、ほとんど実にならず、むかごで繁殖してしまう。
ちなみにむかごとは、芽の一種で、多肉となり母株から離れ落ちて、発芽し新植物を生じるものをいう。
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