アシズリノジギクの花

アシズリノジギクの花アシズリノジギクを見た経験談を紹介しています。

アシズリノジギクの花を初めて見た日

アシズリノジギクの花を初めて見たのは、2024年11月19日に、神奈川県鎌倉市・海蔵寺で見ることができた。

アシズリノジギクの花(アシズリノジギクの花)

アシズリノジギクの名前の由来

アシズリノジギクの名前の由来は、高知県・足摺(あしずり)岬周辺~愛媛県・佐田岬の海岸に自生するノジギクであることから名付けられた。

アシズリノジギクの花言葉

アシズリノジギクの花言葉は、「可愛らしい」

アシズリノジギクの生えている場所

アシズリノジギクの生えている場所は、自生のものは、高知県・愛媛県の海岸に生えている。
ただ植物園や寺院で見ることができ、自分が見た限りでは、鎌倉市・海蔵寺で見ることができた。

アシズリノジギクを見た経験談

アシズリノジギクの名前を知ったのは、2023年11月に、自分が見ている花ブログである。
2024年11月19日、そろそろアシズリノジギクの花が咲くころと思い、神奈川県鎌倉市・海蔵寺を訪れる。

海蔵寺に着くと、境内・本堂手前に、白色のキクの花がたくさん咲いている。
よく見ると、葉っぱの縁が白いことから、アシズリノジギクの花とわかった。

アシズリノジギクの花(アシズリノジギクの花)

アシズリノジギクの葉(アシズリノジギクの葉)

アシズリノジギクの花は、1つ1つ小さい
しかし、アシズリノジギクの花がたくさん咲いている光景は、圧巻の一言である

アシズリノジギクの花(アシズリノジギクの花)

アシズリノジギクの群落(アシズリノジギクの群落)

アシズリノジギクの花が咲くと、晩秋であることを実感する。

アシズリノジギクの花(アシズリノジギクの花)

アシズリノジギクの自生の株は、高知県・愛媛県の海岸のみ生えている。
しかし、アシズリノジギクは栽培が容易で、見栄えがよいことから、園芸に利用される。
神奈川県民の自分にとって、高知県に行くのは難しく、近場でアシズリノジギクの花を見れるのはありがたい。

ちなみにアシズリノジギクは、ノジギクの変種

海蔵寺のアシズリノジギクの花はちょうど見ごろで、周囲の明るさに気をつけて、撮影することができた。

アシズリノジギクの花アシズリノジギクの花(上記の2点ともアシズリノジギクの花)



アシズリノジギク(キク科)花期10~12月
分布 四国(高知・愛媛県)
晩秋から初冬にかけて、場所によっては海辺の崖が真っ白に見えるほど群生する。
葉が厚く、葉裏には白い毛が密生している。
風当りの強いものは、コンパクトな姿をしている。
ノジギクとの間にさまざまな移行型があり、判断に困る株もある。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)


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