
・キバナカタクリの花・カタクリとの違い・キバナカタクリを見た経験談を紹介しています。
キバナカタクリの花を初めて見た日
キバナカタクリの花を初めて見たのは、2025年4月7日に、神奈川県相模原市緑区・城山かたくりの里で見ることができた。
(キバナカタクリの花)
キバナカタクリの名前の由来
キバナカタクリの名前の由来は、まずキバナについて、花が黄色であることから。
次にカタクリについては、諸説あり、傾いた籠(かご)状の花という意味の「カタカゴ」からきた説や、クリの子葉に似ている説、元々は古代コバイモの名前であったものをカタクリが奪った説などが考えられる。
別名 セイヨウカタクリ・ヨウシュカタクリ
キバナカタクリの花言葉
キバナカタクリの花言葉は、「私だけを見て」・「上品」・「嫉妬」
キバナカタクリの植えられている場所
キバナカタクリの植えられている場所は、自分が見た限りでは、植物園に植えられているのを確認することができた。
カタクリとの違い
厄介なのが、カタクリに花の形が似ている。
1.花の色
- カタクリ 紫色
- キバナカタクリ 黄色
2.花の付き方
- カタクリ 1つの茎に1輪のみ咲く
- キバナカタクリ 1つの茎に数輪咲く
(参考 カタクリの花)
(キバナカタクリの花)
3.葉っぱの質
- カタクリ 斑模様があり、質がやや厚く、やわらかい
- キバナカタクリ 斑模様が無く、分厚く見える
(参考 カタクリの葉)
(キバナカタクリの葉)
両者の違いは、花の色を確認すれば、間違えることは無い。
カタクリの記事はこちらからどうぞ
カタクリの花・カタクリを見た経験談を紹介しています。
キバナカタクリを見た経験談
2025年4月7日、キバナカタクリの花を目当てに、神奈川県相模原市緑区・城山かたくりの里を訪れる。
園内・6~7番標識の上り坂を登っているとき、ふと後ろを振り返ると、おば様が何かを撮影している。
おば様の撮影していた先に、キバナカタクリの花が咲いているのを確認することができた。
(キバナカタクリの花)
キバナカタクリの花を初めて見たとき、「本当に黄色のカタクリの花であること」に納得してしまう。
またキバナカタクリの花を見ていて、園芸種の雰囲気を感じる。
(キバナカタクリの花)
キバナカタクリの花は黄色で、たくさん咲いていると、綺麗で見ごたえがある。
ちなみにキバナカタクリの花は、カタクリの花が咲き終わるころに咲く。
(キバナカタクリの花)
キバナカタクリの葉っぱは、斑模様が無く、分厚く見えてしまう。
(キバナカタクリの葉)
キバナカタクリは、路地植え・鉢植えなどに利用される。
キバナカタクリの花を撮影していとき、おば様との会話で「キバナカタクリの花は、神奈川県で城山かたくりの里でしか見たことがない」と言っていた。
自分もキバナカタクリの花は、城山かたくりの里以外で見たことがない。
キバナカタクリの花は咲き始めで、いろんな角度から、撮影することができた。
余談であるが、城山かたくりの里はカタクリ・シロバナカタクリ・キバナカタクリの3種を見ることができ、それぞれの違いを理解するには、うってうけの場所である。
(上記の2点ともキバナカタクリの花)
キバナカタクリ(ユリ科)花期3~4月
アメリカ北西部・カナダ南部原産
草の高さ10~30cm。
日本には園芸用として入ってきた。
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