ナゴランの花を紹介しています。

ナゴランの花を初めて見た日

ナゴランの花を初めて見たのは、2024年6月20日に、東京都調布市・植物多様性センターで見ることができた。

ナゴランの花(ナゴランの花)

ナゴランの名前の由来

ナゴランの名前の由来は、沖縄県・名護にちなんで名付けられた。

ナゴランの生えている場所

ナゴランの生えている場所は、自生のものは、常緑の木にくっついて生えている。
しかし、ナゴランは植物園で見ることができ、自分が見た限りでは、植物多様性センターで見ることができた。

ナゴランを見た経験談

ナゴランの名前を知ったのは、2024年正月に、自分が見ている花ブログであった。

ナゴランの花がどうしても見たいと思い、近所にナゴランの花が見られる場所があるか、インターネットで調べると、調布市野草園植物多様性センターが候補に挙がる。
植物多様性センターのナゴランのほうが、開花が早いことから、現地に向かう。

植物多様性センターに着いて、情報館入口・右側の柱ナゴランの表札が見える。
近づいてみると、ナゴランの花が咲いているのを確認することができた。

ナゴランの花(ナゴランの花)

ナゴランの花を初めて見たとき、面白い形をしているなぁと実感した。
またナゴランは、南方系の雰囲気が漂う花というのが率直な感想である。

ナゴランの花(ナゴランの花)

ナゴランの花は黄色と白色が混ざった色に、唇弁(しんべん)などに赤い斑模様が入って、かなり目立つ
ちなみに唇弁とは、くちびる状の花びらを指し、ラン科に多く見られる特徴である。

ナゴランの花(ナゴランの花)

ちなみにナゴランの花から香りがすることは、インターネットの複数のサイトに掲載されている。
しかし、自分がナゴランの花を見たとき、香りはあまりしなかった。

ナゴランの花は目立つことから、手の届く場所では盗掘の危険にさらされている。
上記のことから、国の絶滅危惧種に指定。
しかし、ナゴランは栽培が可能であることから、園芸に利用されることが多い。

ナゴランの名前の由来は沖縄県・名護にちなむが、名護にナゴランは全く生えていない

ナゴランの花はピークを過ぎていたが、花付きは良く、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
今後の宿題として、自生のナゴランの花を撮影することである。

ナゴランの花(ナゴランの花)

ナゴランの葉(ナゴランの葉)


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ナゴラン(ラン科)花期5~8月
分布 本州(伊豆諸島・静岡県・福井県・京都府・隠岐島・紀伊半島)・沖縄
絶滅危惧ⅠB類(EN)
春から初夏にかけて、3cmほどの小さい花を咲かせる。
花茎を伸ばしながら、同じ花茎に多いと、10個ほどの花をつける。


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