サワフタギの花を紹介しています。

サワフタギの花を初めて見た日

サワフタギの花を初めて見たのは、2021年4月19日に、東京都府中市・浅間山公園で見ることができた。

サワフタギの花(サワフタギの花)

サワフタギの名前の由来

サワフタギの名前の由来は、沢などの水辺に生え、茂った枝が沢を覆い隠すかのように見えるところから名付けられた。

別名 ニシゴリ「錦織木」の意味で、木灰を紫根染めの媒染(ばいせん)剤として利用したことに由来する。
今の時代に媒染剤と言われても、どういう物かピンとこない。

さらにルリミノウシコロシという怖い別名もある。

サワフタギの花言葉

サワフタギの花言葉は、「緊張感」

サワフタギの生えている場所

サワフタギの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地の林の下に生えているのを確認することができた。

サワフタギを見た経験談

2021年4月19日、ムサシノキスゲの花を目当てに、東京都府中市・浅間山公園を訪れる。

ムサシノキスゲの花を見ることができたので、公園内を散策していると、モジャモジャした白色の花が木全体にビッシリ咲いている。
近づいてみると、サワフタギの花がちょうど見ごろであった。

サワフタギの花(サワフタギの花)

サワフタギの名前は、植物観察に興味が無いと、聞かない名前である。
しかし、白色の花が満開で咲いている姿は、とても目立つ

また春が終わりに近づき、これから初夏を迎えるとき、白色の花が季節にマッチしている

サワフタギの花(サワフタギの花)

サワフタギの花が見ごろを迎え、花の向きや周囲の明るさを調整して、撮影することができた。

サワフタギの花(サワフタギの花)

サワフタギの葉(サワフタギの葉)

2023年11月18日、東京都八王子市・長池公園を訪れたとき、サワフタギの実を見ることができた。
実の数は少なかったが、黒色に熟した実は、ピンポイントに目立っていた。

サワフタギの実(サワフタギの実 2023年11月18日撮影)


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サワフタギ(ハイノキ科)花期4~6月
分布 北海道・本州・四国・九州
山地の水辺や湿地に生え、高さが3mほどになる落葉低木。
花のころは葉の数も多い。
タンナサワフタギに似ているが、葉のギザギザは細かくてあまり目立たない。
秋になると直径7mmほどの果実が熟す。
紫色がかるが、実際は青みに強い瑠璃色で、宝石のような輝きがある。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編)


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