・スギナ(ツクシ)・スギナ(ツクシ)を見た経験談を紹介しています。
スギナを初めて見た日
スギナを初めて見たのは、2016年3月31日に、東京都八王子市・長沼公園で見ることができた。
(スギナ 2022年3月29日撮影)
スギナの名前の由来
スギナの名前の由来は、杉の葉に似ていて、食用になることから「杉菜」と名付けられたとされている。
また、松葉を接いだように見えることから「接ぎ松」・「接続草」などの別名もある。
一般的にツクシのほうが有名で、春の風物詩である。
スギナの花言葉
スギナの花言葉は、「向上心」・「努力」・「意外」・「驚き」
スギナの生えている場所
スギナの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらや溝などに、群生して生えているのを確認することができた。
スギナを見た経験談
2022年3月29日、自転車で買い物に向かう途中、川崎市中原区・下小田中5丁目に差し掛かったとき、マンションの生垣にハナカイドウの花が咲いていた。
ふとハナカイドウの木の下に目を向けると、スギナが群生して生えているのを確認することができた。
(スギナ 2022年3月29日撮影)
スギナが生えてくると、春が本格的に来たことを実感する。
また、スギナの上の丸まっている部分を見ると、面白い形をしている。
図鑑・山渓フィールドブックス 春の野草では、シダ植物の仲間であると記載されている。
しかし、今までシダ植物を見ていて、スギナがシダ植物とは思えなかった。
スギナがハナカイドウの木の周囲に、たくさん生えていて、被写体を選びながら撮影することができた。
(スギナ 2022年3月29日撮影)
スギナ(トクサ科)花期3~4月
分布 北海道・本州・四国・九州
早春の風物詩とも言えるツクシは、スギナの胞子茎(ほうしけい)で、シダ植物である。
花の咲く植物に例えれば、ツクシは花で、スギナは葉や茎にあたり、どちらも同じ株につながっている。
生えている場所の養分が乏しいと、ツクシばかりになり、養分が豊かだとスギナになる。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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