・タケニグサの花を紹介しています。
タケニグサの花を初めて見た日
タケニグサの花を初めて見たのは、2016年7月30日で、場所は東京都八王子市・片倉城跡公園で見ることができた。
(タケニグサの花 2021年6月28日撮影)
タケニグサの名前の由来
タケニグサの名前の由来は、茎が中空で、竹に似ていることから名付けられた。
ちなみに竹と一緒に煮ると、竹がやわらかくなるので、竹煮草という説は誤りである。
別名 チャンパギクは占城菊と書き、インドシナの占城から渡来したと考えられる。
タケニグサの花言葉
タケニグサの花言葉は、「素直」・「隠れた悪」
タケニグサの生えている場所
タケニグサの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい空き地や道ばたに、群生して生えているのを確認することができた。
タケニグサを見た経験談
2021年6月28日、東京都八王子市・小山内裏公園を散策していたとき、日当たりのよい道ばたに、タケニグサの花がたくさん咲いているのを確認することができた。
(タケニグサの花 2021年6月28日撮影)
タケニグサの高さは1~2mと高いことから、目につきやすい。
しかし、花は白色で、1つ1つが小さくて、地味である。
(タケニグサの花 2021年6月28日撮影)
タケニグサの花は、植物観察に興味が無いと、見逃す可能性が高い。
また、タケニグサの花を初めて見ると、「これが花なのか?」と思ってしまう。
(タケニグサの花 2021年6月28日撮影)
タケニグサは花より葉っぱのほうが目立ち、10~30cmと、大きくて面白い形をしている。
(タケニグサの葉)
タケニグサの花を撮影するとき、日差しの加減を調整しての撮影となった。
しかし、タケニグサの花は最盛期を過ぎていて、枯れていた株もチラホラ見かけた。
(タケニグサの花 20231年6月28日撮影)
タケニグサ(ケシ科)花期6~8月
分布 本州・四国・九州
花のころの茎は粉を塗ったように白いが、実が熟すころには黄色っぽくなる。
道路沿いの裸地や林道沿いの崩壊地・線路の土手などに生える。
葉は大きく、葉裏は極端に白い。
茎や葉を折ると、黄色の汁が出る。
草を乾燥させて、薬草として利用する。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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