ウメの花を初めて見た日
ウメの花を初めて見たのは、2016年2月4日で、場所は川崎市中原区の江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
ウメの名前の由来
ウメの名前の由来は、「うむみ(熟実)」の音の読みが脱落や融合による説が1つ。
もう1つは薬用として渡来した燻(いぶ)し梅「烏梅(うばい)」によることの説が有力とされている。
ウメの生えている場所
ウメの生えている場所というより、植えられている場所は公園や遊歩道・民家の庭に植えられている。
やはり早春を代表する花とあってか、公園に行けば見る花としてウメの花は有名で、ウメの木が1本ぐらいは必ず植えられている。
全国でウメの花が有名なスポットは多いが、自宅の近所では横浜市港北区の日吉公園がウメの花の鑑賞スポットとして知られている。
ウメの種類
ウメの花の色は白色の「白梅(はくばい)」と紅色の「紅梅(こうばい)」の2つに分かれている。
またウメの花1つで早咲きから遅咲きのものが、日本全国の品種で500以上あり、実になるウメですら150以上の品種がある。
ウメを見た経験談
2020年12月21日に江川せせらぎ遊歩道を散策しているときに、川崎市中原区の太陽第一幼稚園の敷地に植えられてるウメの木があった。
いつもなら1月初めにウメの花が咲くはずが、敷地の外から出ているウメの枝を見たらビッシリと、花が大振りに咲いていたので、無事ウメの花を撮影することができた。
ただ面白かったのが、ウメの木の下の枝にはまだ葉が落ち切っておらず、秋と春が同居している錯覚を覚えた。
(上の2点ともウメの花 2020年12月21日撮影)
ウメ(バラ科)花期1~3月
早春に甘い香りを放ちながら、冬枯れの枝に小さな花を咲かせる。
樹の形には風格があり、剪定を重ねれば古木のような味わいが引き出せる。
多くの品種があり、花の色や花の形など変化に富む。
開花は気温に左右され、寒地の北海道ではサクラと同時かまたは遅くに開花する。
実を梅干しや梅酒にする。
花言葉は「上品」や「高潔」・「忍耐」・「忠実」
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)