・ハツユキソウの花・ハツユキソウを見た経験談を紹介しています。
ハツユキソウの花を初めて見た日
ハツユキソウの花を初めて見たのは、2022年11月6日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ハツユキソウの花)
ハツユキソウの名前の由来
ハツユキソウの名前の由来は、夏の花が咲く時期になると、最も上の部分の葉っぱが白く縁取られてよく目立ち、その姿が雪を被った姿であるところから名付けられた。
別名 ミネノユキ(峰の雪)と呼ばれ、英語名はスノー・オン・ザ・マウンテン・中国名は銀辺翠と呼ばれている。
種小名のmarginata(マルギナータ)は、「縁辺のある」の意味で、葉っぱの白い覆輪(ふくりん)に由来する。
ちなみに覆輪とは、花びらや葉っぱの周囲に入る細い帯をいう。
ハツユキソウの花言葉
ハツユキソウの花言葉は、「好奇心」・「穏やかな生活」・「祝福」
ハツユキソウの植えられている場所
ハツユキソウの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道に植えられているのを確認することができた。
ハツユキソウを見た経験談
ハツユキソウの名前を知らなかったとき、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を真夏に朝散歩をしていて、何度も見ていた。
ハツユキソウの名前を知ったのは、自分が見ている花ブログで、「上品な名前だなぁ」と思った。
そして、2022年11月6日、まだハツユキソウの花が咲いているか確認するため、江川せせらぎ遊歩道を再び訪れる。
すると晩秋に、ハツユキソウの花は見事に咲いていた。
(ハツユキソウの花)
ハツユキソウの花は1つ1つ地味ではあるが、植物全体で見ると、かなり目立つ。
(ハツユキソウの全体像)
ハツユキソウの花は夏になると、涼し気に感じる。
しかし、晩秋に花を見ると、どこかさびしい感じがした。
(ハツユキソウの花)
ハツユキソウの花を撮影したときは夕方で、太陽の日差しがかなり傾いていたせいか、建物の陰に入ってしまい、被写体が暗めのものしか撮影することができなかった。
(ハツユキソウの花)
(ハツユキソウの葉)
ハツユキソウ(トウダイグサ科)花期7~8月
北アメリカ原産
草の高さは30~100cmほど。
茎は直立して上部は叉状に枝分かれし、葉は丸みを帯びた長楕円形で、柄が無い淡黄緑色。
花の咲く時期になると、上部の葉がやや密集して、葉の縁が白くなり、株全体が緑と白のコントラストに美しく彩られる。
花は雌花1個に雄花数個が集合して、総苞(そうほう)に包まれた杯状花序(はいじょうかじょ)と呼ばれるトウダイグサの仲間の特有の花を咲かせる。
ちなみに総苞とは、花全体を基部で包むうろこ状の集まりをいう。
また杯状花序とは雌花が1つ、雄花が数個に構成された花のつき方をいうが、雄花と雌花の雄しべや雌しべは退化して杯状になったものをいう。
しかし、花は小さく鑑賞価値は低く、もっぱら葉を楽しむ。
実は9月ごろ結び、裂けて白黄色の種子を飛散して繁殖する。
茎や葉を切ると、白色の乳液が出て毒性があり、肌に触れるとかぶれる。
(ウィキペディア参照)
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