・アオモジの花・アオモジを見た経験談を紹介しています。
アオモジの花を初めて見た日
アオモジの花を初めて見たのは、2023年3月4日に、東京都調布市・神代植物公園で見ることができた。
(アオモジの花)
アオモジの名前の由来
アオモジの名前の由来は、小枝が緑色をしているところから名付けられた。
アオモジの花言葉
アオモジの花言葉は、「友人が多い」
アオモジの生えている場所
アオモジの生えている場所は、自生のものについては、西日本の山野に生えている。
しかし、植物園で見ることができ、自分が見た限りでは、神代植物公園で確認することができた。
アオモジを見た経験談
アオモジの名前を知ったのは、自分が見ている花ブログであった。
アオモジの仲間・クスノキ科には、似たような植物名があり、クロモジやシロモジがある。
花ブログの記事によると、東京都調布市・神代植物公園に植えられていることが紹介されていて、現地に向かう。
神代植物公園に着いて、築山の南側を探していると、遠くから淡い緑色の花が、木にぶら下がっているのが目に飛び込む。
近づいてみると、アオモジの花がちょうど見ごろであった。
(アオモジの花)
アオモジの花を初めて見たとき、同じ仲間のクロモジの花に比べて、ビッシリと花が咲いている姿に圧倒される。
(アオモジの花)
アオモジの花は、1つ1つ小さいが、集まって咲いていることから、意外と目につきやすい。
(アオモジの花)
自分のなかで、アオモジの名前の由来を知る前、花が淡い緑色から由来していると、思い込んでいたが、小枝のほうである。
アオモジの花が満開であり、咲いている向きや周囲の明るさを調整しての撮影となった。
今後の宿題として、自生のアオモジの花を撮影することである。
(アオモジの花)
(アオモジの木の全体像)
アオモジ(クスノキ科)花期3~4月
分布 本州(岡山・山口県)・九州・沖縄
山野に生え、高さは7mほどになる。
雌雄異株の落葉小高木。
樹皮は灰色で、老木になると白色の点のような皮目が目立つようになる。
よく枝分かれして、葉が展開するのと同じころか、少し早くに花が咲く。
花は枝の先端部分に密生してつく。
葉は小枝の頂から伸びて互生し、長さ15cmほどになる。
先端はとがり表面は緑色だが、葉裏は粉白色となる。
果実は球形で、秋に黒く熟す。
材や果実には芳香がある。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)
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