ヒマラヤユキノシタの花を初めて見た日

ヒマラヤユキノシタの花を初めて見たのは、2017年3月12日で、場所は神奈川県川崎市中原区の江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

ヒマラヤユキノシタの名前の由来

ヒマラヤユキノシタの名前の由来は、ヒマラヤ地方が原産で寒さに強く、雪が積もっても、雪の下つやのある縁の葉が茂っているところから名付けられたとされている。

ヒマラヤユキノシタの生えている場所

ヒマラヤユキノシタの生えている場所は、自分が見た限りでは、園芸の鉢植えや種が逃げてに生えているのを確認することができた。

ヒマラヤユキノシタを見た経験談

2022年3月28日に神奈川県葉山町の森戸川林道に春の花を目当てに訪れた。
森戸川林道の入り口に近い畑に差し掛かると、濃いピンク色の花が目に飛び込んできた。
近づいて見ると、ヒマラヤユキノシタの花が咲いているのを確認することができた。

ヒマラヤユキノシタの花(ヒマラヤユキノシタの花 2022年3月28日撮影)

ヒマラヤユキノシタの花はピンク色でとても目立つが、特に早春のころは花が少ないこともあってか、2月終わりに花が咲くとかなり目を引く。

ヒマラヤユキノシタの花も目立つが、葉っぱが肉厚で、しゃもじのへらのような形も目立つ。

名前が被っている同じ仲間のユキノシタとは、花の色や形・咲く時期が全く違う。

ヒマラヤユキノシタの葉(ヒマラヤユキノシタの葉)


葉山の春の陽気のなかで、ヒマラヤユキノシタの花が咲いている畑には,他にもいろんな園芸種の花が植えられていた。

ヒマラヤユキノシタの花を撮影するときに、ヒマラヤユキノシタの花が植えられている畑が、自分の目線の高さより上にあったので、撮影するのに少し手間取った。
無事ヒマラヤユキノシタの花を撮影することができた。

ヒマラヤユキノシタの花(ヒマラヤユキノシタの花 2022年3月28日撮影)


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ヒマラヤユキノシタ(ユキノシタ科)花期2~4月
ヒマラヤ原産
常緑の多年草で、葉の長さは10~20㎝、
幅10㎝ほどのキャベツに似た形で、らせん状に茎につきロゼットをつくる。
桃色の花が春に多数、集散花序(花が集まって咲く)をなして咲き美しい。
耐寒性が高く育てやすい。
花言葉は「秘めた感情」や「順応」