・エゾリンドウの花・エゾリンドウを見た経験談を紹介しています。
エゾリンドウの花を初めて見た日
エゾリンドウの花を初めて見たのは、2022年9月17日に、長野県富士見町・入笠山で見ることができた。
(エゾリンドウの花)
エゾリンドウの名前の由来
エゾリンドウの名前の由来は、「エゾ」は昔の北海道をいい、北海道に多く生息していて、高山に生えるリンドウであるところから名付けられたとされている。
エゾリンドウの生えている場所
エゾリンドウの生えている場所は、自分が見た限りでは、標高2000m近い湿原に群生して生えているのを確認することができた。
エゾリンドウを見た経験談
2022年9月17日、エゾリンドウの花を目当てに、長野県富士見町・入笠山を訪れる。
入笠山山頂近くまでゴンドラに乗り、入笠湿原に入って、階段を下ると、紫色の花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいて、葉っぱの根元・花の有無を確認する。
すると、葉っぱの根元にも花が咲いていることから、エゾリンドウの花であることがわかった。
(エゾリンドウの花)
(エゾリンドウ 葉っぱの根もとの花)
エゾリンドウの花を初めて見たとき、花が紫色ということもあってか、標高2000mの秋を感じることができた。
また入笠湿原のエゾリンドウの花の群落は、ちょうど見ごろで、山の花のシーズンの終わりを告げているように感じた。
(エゾリンドウの花の群落)
リンドウの花と言うと、天気が晴れると花が開くというイメージはあるが、エゾリンドウの花は天気が晴れていても、あまり開かない。
ちなみに秋の切り花などに使われるリンドウの花は、エゾリンドウを指す。
エゾリンドウの花がたくさん咲いていたので、撮影するときに被写体に迷うほどであった。
またエゾリンドウの花が咲いたと同時に、山の花のシーズンが終わりを告げると思うと、心の中で寂しさを感じてしまった。
無事エゾリンドウの花を撮影することができた。
(上の2点ともエゾリンドウの花)
エゾリンドウ(リンドウ科)花期8~10月
分布 北海道・本州(近畿地方以北)
肥料を与えて栽培すると、茎は太く、草丈は高くなり、何段にも花を咲かせる。
山地に自生しているものでも、栄養状態がいいと花を段々につける。
山地から亜高山まで分布し、高さは80cmほどになる。
数本が固まって生えるのが普通で、ときに群生することもある。
ふっくらとした花は長さ5cmほどにもなる。
茎は赤みを帯びることが多い。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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