
・ジュウガツザクラの花・ジュウガツザクラを見た経験談を紹介しています。
ジュウガツザクラの花を初めて見た日
ジュウガツザクラの花を初めて見たのは、2017年12月9日に、東京都八王子市・廿里町(とどりまち)の高尾街道沿いで見ることができた。
(ジュウガツザクラの花 2022年12月4日撮影)
ジュウガツザクラの名前の由来
ジュウガツザクラの名前の由来は、ハッキリしていないが、おそらく10月に花が咲くところから名付けられたと考えられる。
「ジュウガツ」の名前以上に、10月から花が咲き始め、断続的に翌年の春まで咲き続ける。
ちなみにジュウガツザクラは、マメザクラとエドヒガンを掛け合わせた雑種とされている。
サクラの仲間に言えることで、2つのサクラから掛け合わせて出来た品種は数多い。
ジュウガツザクラの花言葉
ジュウガツザクラの花言葉は、「神秘的な心」
ジュウガツザクラの植えられて場所
ジュウガツザクラの植えられている場所は、自分が見た限りでは、街路樹や公園に植えられているのを確認することができた。
ジュウガツザクラを見た経験談
2022年12月4日、コブクザクラの花を目当てに、東京都三鷹市・野川公園を訪れる。
コブクザクラの花を見ることができたので、辺りを見渡すと、淡いピンク色の花が目に飛び込む。
近づいてみると、ジュウガツザクラの花がちょうど見ごろを迎えていた。
(ジュウガツザクラの花 2022年12月4日撮影)
ジュウガツザクラは、寒桜(かんざくら)の種類ではよく見られる花である。
ジュウガツザクラの花のつき方は、秋のころは点々と咲いているが、野川公園のものは集まって咲いていた。
野川公園のジュウガツザクラの花は、少し八重咲きなので、半八重咲きといったところである。
(ジュウガツザクラの花 2022年12月4日撮影)
ジュウガツザクラの花が満開であり、周囲の光加減や角度を調整して、撮影することができた。
ちなみに野川公園は、ジュウガツザクラ・コブクザクラの花を目当てに、多くの人がカメラやスマートフォンで撮影していた。
(ジュウガツザクラの花 2022年12月4日撮影)
(ジュウガツザクラの木の全体像)
ジュウガツザクラ(バラ科)花期9~4月
春と秋から冬にかけて2度開花する2季咲きのサクラ。
木の高さは5m。
花びらは半八重咲き~八重咲きで、淡紅色の花をつける。
春のほうが花の数が多く大きい。
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