・コバノタツナミソウの花を紹介しています。
コバノタツナミソウの花を初めて見た日
コバノタツナミソウの花を初めて見たのは、2016年5月8日で、場所は東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(コバノタツナミソウの花 2023年11月2日撮影)
コバノタツナミソウの名前の由来
コバノタツナミソウの名前の由来は、同じ仲間のタツナミソウに比べて、葉っぱが小さいところから名付けられた。
別名 ビロードタツナミは、葉っぱに短い毛が生え、ビロードのようにフワフワした感じがすることによる。
タツナミソウの変種
コバノタツナミソウの花言葉
コバノタツナミソウの花言葉は、「心の動揺を抑えて」
コバノタツナミソウの生えている場所
コバノタツナミソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたや岩場に群生して生えているのを確認することができた。
コバノタツナミソウを見た経験談
2023年11月2日、タンキリマメの実を探しに、神奈川県逗子市・逗子中学校前を通る。
逗子中学校近くの花壇に、小さなタツナミソウの花が、たくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいて見ると、季節外れのコバノタツナミソウの花が咲いているのを確認することができた。
(コバノタツナミソウの花 2023年11月2日撮影)
コバノタツナミソウの花は、タツナミソウの花に比べて、かなり小さい。
また花が小さく、独特な形をしていることから、可愛い印象を受ける。
(コバノタツナミソウの花 2023年11月2日撮影)
しかし、コバノタツナミソウの花は、本来は春本番に咲く花であるが、暖かい場所では、晩秋に返り咲きするケースも珍しくない。
余談であるが、コバノタツナミソウだけで無く、晩秋に花が返り咲きするものは意外とある。
コバノタツナミソウの葉っぱは、名前の由来のとおり、タツナミソウの仲間では、かなり小さい。
(コバノタツナミソウの葉)
返り咲きのコバノタツナミソウの花がたくさん咲いていて、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
今後の宿題として、春にコバノタツナミソウの花を撮影することである。
(コバノタツナミソウの花 2023年11月2日撮影)
コバノタツナミソウ(シソ科)花期4~6月
分布 本州(関東以西)・四国・九州
名前のとおり葉が小さく、長さも幅も1cmほどである。
海岸の岩場に多いが、海辺の山にも生える。
晩秋の海辺で、花盛りに会うことも珍しくない。
地面に這って広がり、高さは10cmほどである。
タツナミソウの仲間で、葉のギザギザがいちばん目立たない種類である。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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