ソシンロウバイの花

ソシンロウバイの花ロウバイとの違いソシンロウバイを見た経験談を紹介しています。

ソシンロウバイの花を初めて見た日

ソシンロウバイの花を初めて見たのは、2017年1月7日に、東京都八王子市・小宮公園で見ることができた。

ソシンロウバイの花(ソシンロウバイの花 2025年1月17日撮影)

ソシンロウバイの名前の由来

ソシンロウバイの名前の由来は、ます「ソシン」について、花びらから芯まで同じ色という意味を指す。
また「ロウバイ」については、
蝋細工(ろうざいく)のような梅に似た花が咲くことから名付けられた。

ソシンロウバイの花言葉

ソシンロウバイの花言葉は、「ゆかしさ」・「慈しみ」

ソシンロウバイの植えられている場所

ソシンロウバイの植えられている場所は、自分が見た限りでは、公園樹民家の庭木に植えられているのを確認することができた。

ロウバイとの違い

厄介なのが、ロウバイの花によく似ていて、植物観察を始めたとき、判別に迷ってしまう。

違いは花の中央部分

  • ロウバイ 茶色
  • ソシンロウバイ 黄色

ロウバイの花(参考 ロウバイの花)

ソシンロウバイの花(ソシンロウバイの花)

両者の違いは、花の中央部分を確認すれば、間違えることは無い。

ロウバイの記事はこちらからどうぞ

ソシンロウバイを見た経験談

2025年1月17日、ソシンロウバイの花を目当てに、神奈川県川崎市高津区・神庭(かにわ)緑地を訪れる。
緑地内・ソシンロウバイの木が植えられている場所に着くと、花は満開であった。

ソシンロウバイの花(ソシンロウバイの花 2025年1月17日撮影)

ソシンロウバイの全体像(ソシンロウバイの全体像)

ソシンロウバイの花は名前の由来どおり、ろう細工を模した黄色である。
またソシンロウバイの花が咲き出すと、甘い香りが漂う。

ソシンロウバイの花(ソシンロウバイの花 2025年1月17日撮影)

ソシンロウバイの黄色の花は、花が極端に少ない真冬に咲くことから、かなり目立つ

ソシンロウバイの花(ソシンロウバイの花 2025年1月17日撮影)

ソシンロウバイはロウバイと同じく、花が綺麗であることから、庭木公園樹として植えられていることが多い。

ちなみにソシンロウバイは、全体に毒が含まれている

神庭緑地のソシンロウバイの花は満開であり、夕方に見たことから、周囲の明るさを考慮して、撮影することができた。
今後の宿題として、ソシンロウバイの実を撮影することである。

ソシンロウバイの花(ソシンロウバイの花 2025年1月17日撮影)

ソシンロウバイの葉(ソシンロウバイの葉 2020年12月13日撮影)


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ソシンロウバイ(ロウバイ科)花期1~2月
中国原産
ロウバイより花が大きく、内側の花びら(花被片)が黄色。
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花 離弁花1参照)


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