タマスダレの花

タマスダレの花タマスダレに似ている花(アマナオオアマナ)との違いタマスダレを見た経験談を紹介しています。

タマスダレの花を初めて見た日

タマスダレの花を初めて見たのは、2023年9月19日に、神奈川県川崎市中原区・新城中町の民家の草むらで見ることができた。

タマスダレの花(タマスダレの花)

タマスダレの名前の由来

タマスダレの名前の由来は、白い小さな花「タマ」に、葉っぱが集まっている様子「スダレ」に例えたところから名付けられた。

別名 レインリリーは、まとまった雨の後に、一斉に花の茎を伸ばし、開花するところからきている。

タマスダレの花言葉

タマスダレの花言葉は、「純白な愛」・「期待」

タマスダレの生えている場所

タマスダレの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたに群生して生えているのを確認することができた。

タマスダレに似ている花

タマスダレに似ている花との違いをまとめました。

アマナとの違い

厄介なのが、アマナの花によく似ていて、判別するのが難しいと感じる。

違いはまず花の咲く時期

  • アマナ 3~4月
  • タマスダレ 6~10月

また分類にも違いがあり

  • アマナ ユリ科
  • タマスダレ ヒガンバナ科

アマナの花(参考 アマナの花)

タマスダレの花(タマスダレの花)

両者の違いは、花の咲く時期が被ることが無いので、判別するのは容易である。

アマナの記事はこちらからどうぞ

オオアマナとの違い

厄介なのが、オオアマナの花に似ていて、判別するのが難しいと感じる。

違いはまず花の咲く時期

  • オオアマナ 4~5月
  • タマスダレ 6~10月

また分類にも違いがあり

  • オオアマナ ユリ科
  • タマスダレ ヒガンバナ科

オオアマナ(参考 オオアマナの花)

タマスダレの花(タマスダレの花)

両者の違いは、花の咲く時期が被ることが無いので、判別するのは容易である。

オオアマナの記事はこちらからどうぞ

タマスダレを見た経験談

2023年9月19日、自転車で用事先に向かう途中、神奈川県川崎市中原区新城中町に差し掛かったとき、白色の花がたくさん咲いているのが目に入る。
近づいてみると、タマスダレの花がちょうど見ごろを迎えていた。

タマスダレの花(タマスダレの花)

タマスダレの花が咲くと、秋の入口に差し掛かったと実感する

タマスダレの花(タマスダレの花)

タマスダレの花は、天気が晴れたときに開く

タマスダレの花(タマスダレの花)

自分が植物観察を始めたとき、タマスダレの花を見て、秋にアマナの花が咲くのか?と思ってしまった。
ちなみにタマスダレの花は、秋になれば、道ばた遊歩道の草むらなどで普通に見ることができる。

タマスダレの花(タマスダレの花)

タマスダレの葉っぱには、毒が含まれている
山菜取りのとき、ノビルの葉っぱとよく間違えて、食中毒を起こすことがあり、注意が必要

タマスダレの葉(タマスダレの葉)

タマスダレの花がいいタイミングで咲いていて、花の向きに気をつけて撮影した。

タマスダレの花(タマスダレの花)


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タマスダレ(ヒガンバナ科)花期6~10月
南アメリカ原産
日本には明治時代初期の1870年ごろ渡来した。
日当たりさえよければ、乾燥地~湿地まで生息できる。
葉は細長く、棒状で濃緑色、土から直接出ている。
夏~初秋に白い花を咲かせる。
1本の花の茎に対して、花は1つだけである。
種子をほとんど作らない個体とよくつける個体が存在する。
球根の分球でよく増える。
ちなみに分球とは、球根が分かれて増えることをいう。
(Wikipedia参照)


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