・ユキヤナギの花・コデマリとの違いを紹介しています。
ユキヤナギの花を初めて見た日
ユキヤナギの花を初めて見たのは、2016年3月4日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ユキヤナギの花 2021年3月20日撮影)
ユキヤナギの名前の由来
ユキヤナギの名前の由来は、びっしりと咲く花を雪に、細い枝や葉っぱをヤナギに見立てたところから名付けられた。
ユキヤナギの花言葉
ユキヤナギの花言葉は、「愛嬌」・「愛らしさ」・「賢明」・「殊勝」・「静かな思い」
ユキヤナギの生えている場所
ユキヤナギの生えている場所は、自生のものは、川岸の岩場に生えている。
しかし、一般的に植えられていることが多く、自分が見た限りでは、公園や遊歩道に植えられているのを確認することができた。
コデマリとの違い
同じ時期に花が咲く、コデマリの花に少し似ている。
違いは花の咲き方
- コデマリ 花が球形になり、集まって咲く
- ユキヤナギ 枝全体に花が咲く
(参考 コデマリの花)
(ユキヤナギの花)
両者の違いは、花の咲き方を確認すれば、間違えることは無い。
コデマリの記事はこちらからどうぞ
コデマリの花・ユキヤナギとの違いを紹介しています。
ユキヤナギを見た経験談
2021年3月20日、神奈川県川崎市高津区・神庭(かにわ)緑地を散策していて、緑地の道路沿いに白色の細長い花が目に飛び込む。
近づいてみると、ユキヤナギの花が満開であった。
(ユキヤナギの花 2021年3月20日撮影)
ユキヤナギの花の大きさは直径8mmと小さいが、集まって咲くと、白色で綺麗であることから、よく目立つ。
2月下旬になると、自宅近くの川崎市中原区では、ユキヤナギの花がポツリポツリと咲き始める。
また晩秋に、ユキヤナギの花が返り咲きすることがある。
ユキヤナギの花が咲くと、春本番の実感がわく。
(ユキヤナギの花 2021年3月20日撮影)
自生のユキヤナギは、埼玉県長瀞(ながとろ)の岩畳の群落が有名で、春に花が満開になると、テレビの全国ニュースで放送されるほどである。
ちなみにユキヤナギの葉っぱは、花が咲く直後に生える。
ユキヤナギの花が満開であり、花が白色であることから、被写体がのっぺりしないように、気をつけて撮影した。
今後の宿題として、自生のユキヤナギの花を撮影することである。
(ユキヤナギの花 2021年3月20日撮影)
ユキヤナギ(バラ科)花期3~4月
分布 本州・四国・九州
川岸の岩場や岩礫地(がんれきち)に生える。
高さ1mほどの落葉低木。
根元から何本もの枝を出し、よく伸びた枝は先が枝垂れる。
まわりがまだ枯れ草色の頃に、花を咲かせる。
葉は互生し、秋には見事に紅葉する。
生け花の材料として、よく使われる。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)
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