・キリンソウの花・キリンソウを見た経験談を紹介しています。
キリンソウの花を初めて見た日
キリンソウの花を初めて見たのは、2022年7月18日に、山梨県富士河口湖町・精進湖で見ることができた。
(キリンソウの花)
キリンソウの名前の由来
キリンソウの名前の由来は、花が黄色く、輪のように咲くので、黄輪草(きりんそう)と名付けられたとされている。
また、中国の想像上の動物・麒麟(きりん)の字をあてた書物が多いとされる。
個人的に名前の由来を知る前は、花の色や名前から動物のキリンから由来していると思い込んでいた。
キリンソウの花言葉
キリンソウの花言葉は、「警戒」や「警戒しながら」・「要注意」
キリンソウの生えている場所
キリンソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の林の下に生えているのを確認することができた。
キリンソウを見た経験談
2022年7月16日、夏の花を探しに、富士山・精進口登山道を歩く。
しかし、精進口登山道は花がかなり少なく、気持ちがへこんでしまい、赤池バス停に戻る。
バス停近くの道ばたを歩いていたとき、明るい黄色の花が目に飛び込む。
近づいてみると、キリンソウの花が咲き始めであった。
(キリンソウの花)
キリンソウの花を初めて見たときは、明るい黄色が目立っていて、とても綺麗だと感じた。
キリンソウの名前の由来を知る前は、生で花を見て、動物のキリンのほうを想像してしまった。
(キリンソウの花)
また、キリンソウが道ばたに生えているのにビックリしてしまった。
考えてみれば、精進湖は標高900mあるので、生えていてもおかしくはない。
精進口登山道で花が見れなくて、へこんでいた気持ちにキリンソウの花が咲いていたことにホッとして撮影した。
無事キリンソウの花を撮影することができた。
(キリンソウの花)
(キリンソウの葉)
キリンソウ(ベンケイソウ科)花期6~7月
分布 北海道・本州・四国・九州
山の草原や海辺の岩などに生える。
葉の幅などに変異の多い種類で、細かく分ける考えもある。
典型的なキリンソウは葯(やく)の色が黄色いのが特徴。
ちなみに葯とは、雄しべの先の花粉が入った袋をいう。
ただ葯が赤色のものをエゾノキリンソウと区別する学者もいる。
葯の色・葉の幅・全体の姿などは地域や環境によってかなり差がある。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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