・ニラの花・ニラを見た経験談を紹介しています。
ニラの花を初めて見た日
ニラの花を初めて見たのは、2017年8月13日に、東京都八王子市・長池公園で見ることができた。
(ニラの花 2023年9月24日撮影)
ニラの名前の由来
ニラの名前の由来は、奈良時代の書物・「古事記」にはカミラ(加美良)の名前で登場し、これがなまったという説がある。
ちなみに韮は、漢名表記。
ニラの花言葉
ニラの花言葉は、「多幸」・「星への願い」
ニラの生えている場所
ニラの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたや遊歩道沿いに生えているのを確認することができた。
ニラを見た経験談
自分のブログでハナニラの記事を投稿して、ニラの記事も投稿しているものと思っていたが、未投稿であった。
ニラの記事の投稿のため、2023年9月24日、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を訪れる。
遊歩道沿いの草むらを見ると、白色の花が集まって咲いているのが目に入る。
近づいてみると、ニラの花は全体的に終わりかけであったが、しっかり咲いている株もあり、確認することができた。
(ニラの花 2023年9月24日撮影)
ニラと聞くと、野菜のほうが有名で、料理のレシピ・ニラレバやニラ玉を考えると、まさか花が純白で綺麗であることは想像できない。
(ニラの花 2023年9月24日撮影)
またニラは野菜が有名であるせいか、白色の花が目立つように咲いていても、花に興味が無いと、素通りしてしまう。
(ニラの全体像)
ニラの花が咲き出すと、真夏に入ったことを実感する。
(ニラの花 2023年9月24日撮影)
江川せせらぎ遊歩道のニラの花は終わりかけであったが、花付きのよい株が残っていて、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
(ニラの花 2023年9月24日撮影)
(ニラの葉)
ニラ(ユリ科 APG分類ではヒガンバナ科)花期8~9月
インド・パキスタン・中国・日本などに野生するといわれるが、日本のものは真の野生か、栽培されていたものが、野生化したものかよくわかっていない。
全体に特有の臭いがある。
鱗茎(りんけい)は小さく、シュロ状の毛に包まれ、横に連なっている。
ちなみに鱗茎とは、地下茎の一種で、養分を蓄えて厚くなった葉がまわりに多数重なって、球状になっているものをいう。
葉は長さ20~30cmの平らな線形。
花の茎は高さ30~50cmになり、先端に白い花を散形状に多数つける。
花びらは長さ5~6mmの狭長楕円形で、先はとがる。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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