
・ユキヤブケマンの花・ムラサキケマンとの違い・ユキヤブケマンを見た経験談を紹介しています。
ユキヤブケマンの花を初めて見た日
ユキヤブケマンの花を初めて見たのは、2024年4月6日に、東京都八王子市・滝山丘陵で見ることができた。
(ユキヤブケマンの花)
ユキヤブケマンの名前の由来
ユキヤブケマンの名前の由来は、まずヤブケマンはムラサキケマンの別名。
次にユキは、花の姿が純白なので、「雪」に例えた。
ユキヤブケマンの生えている場所
ユキヤブケマンの生えている場所は、自分が見た限りでは、湿り気のある場所に生えているのを確認することができた。
ムラサキケマンとの違い
厄介なのが、ムラサキケマンの花によく似ている。
違いは花の色
- ムラサキケマン 紫色
- ユキヤブケマン 白色
(参考 ムラサキケマンの花)
(ユキヤブケマンの花)
ちなみにユキヤブケマンは、ムラサキケマンの白花品。
両者の違いは、花の色を確認すれば、間違えることは無い。
ムラサキケマンの記事はこちらからどうぞ
ムラサキケマンの花・ムラサキケマンに似ている植物(シャク・ジロボウエンゴサク・ホトケノザ・ヤマエンゴサク)との違い・ムラサキケマンを見た経験談を紹介しています。
ユキヤブケマンを見た経験談
2024年4月6日、アカネスミレの花を目当てに、東京都八王子市・滝山丘陵を訪れる。
アカネスミレの花を見ることができたので、東秋留駅に戻る途中、林の下に、真っ白な面白い形の花が目に入った。
近づいてみると、ユキヤブケマンの花が咲いているのを確認することができた。
(ユキヤブケマンの花)
ユキヤブケマンの花を初めて見たとき、名前の通り、雪のように真っ白である。
ただユキヤブケマンは、名前や特徴を知らないと、「これが花なのか?」とビックリしてしまう。
(ユキヤブケマンの花)
ユキヤブケマンの花は、林の下に生えていて、周囲が暗いこともあり、意外と目につきやすい。
(ユキヤブケマンの花)
ムラサキケマンは春になると、普通に見れるが、ユキヤブケマンは滝山丘陵でしか見たことが無い。
紛らわしいのは、花の先端部が紫色のものをシロヤブケマンと区別する。
ユキヤブケマンの花は咲き始めであり、咲いているものを選んで、撮影することができた。
ちなみに滝山丘陵は、ユキヤブケマンのそばに、ムラサキケマンが生えていて、両者の違いを理解するには良い場所である。
(ユキヤブケマンの花)
(ユキヤブケマンの葉)
ユキヤブケマン(ケシ科)花期4~5月
ムラサキケマンの品種で、花の先まで白いもの。
今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^

にほんブログ村
おすすめ関連記事
・キケマン
・ジロボウエンゴサク
・ミヤマキケマン
・ヤマエンゴサク