
・ミヤマヨメナの花・ミヤマヨメナを見た経験談を紹介しています。
ミヤマヨメナの花を初めて見た日
ミヤマヨメナの花を初めて見たのは、2019年6月29日に、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地で見ることができた。
(ミヤマヨメナの花 2025年5月19日撮影)
ミヤマヨメナの名前の由来
ミヤマヨメナの名前の由来は、深山に咲くヨメナであることから名付けられた。
別名 ノシュンギク
ミヤマヨメナの花言葉
ミヤマヨメナの花言葉は、「別れ」・「強い意志」
ミヤマヨメナの生えている場所
ミヤマヨメナの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の木陰に群生しているのを確認することができた。
ミヤマヨメナを見た経験談
2025年5月19日、スズムシソウの花を目当てに、東京都八王子市・小仏城山を訪れる。
小仏城山に向かう途中、日影林道入口に、青紫色の野菊の花が咲いているのが目に入る。
よく見ると、初夏に咲く野菊であることから、ミヤマヨメナの花であることがわかった。
(ミヤマヨメナの花 2025年5月19日撮影)
ミヤマヨメナの花は青紫色で目につきやすく、直立して咲いている姿は気品がある。
またミヤマヨメナの花が咲くと、初夏本番であることを実感する。
(ミヤマヨメナの花 2025年5月19日撮影)
ちなみに野菊の花は、秋に咲くものが多い。
しかし、ミヤマヨメナの花は初夏に咲くので、判別は容易である。
ミヤマヨメナの葉っぱは互生し、卵形~倒卵形で、翼のある長い柄があり、上部で次第に無柄。
葉っぱの縁は粗いギザギザがあって、両面にわずかな毛がある。
(ミヤマヨメナの葉)
ミヤマヨメナには園芸品種 ミヤコワスレがあり、上品な姿であることから、庭などに植えられていることが多い。
ミヤマヨメナの花はちょうど見ごろで、たくさん咲いていることから、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
しかし、ミヤマヨメナの全体像を撮影するのを忘れてしまい、痛恨のミスをしてしまう。
今後の宿題として、ミヤマヨメナの全体像を撮影することである。
(上記の2点ともミヤマヨメナの花 2025年5月19日撮影)
ミヤマヨメナ(キク科)花期5~7月
分布 本州・四国・九州
山地の木陰に生え、高さは30cmほどになる。
植林されたスギ林の下など、かなり薄暗い場所にも生えている。
花の色は淡い青紫色で、直径4cmほどである。
花の色は淡いものが普通だが、ときに濃い色の園芸種的なものもある。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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