ハンノキの花

ハンノキの花ハンノキに似ている植物(オオバヤシャブシハシバミヤシャブシ)との違いハンノキを見た経験談を紹介しています。

ハンノキの花を初めて見た日

ハンノキの花を初めて見たのは、2025年2月9日に、神奈川県川崎市高津区・緑ヶ丘霊園で見ることができた。

ハンノキの花(ハンノキの花)

ハンノキの名前の由来

ハンノキの名前の由来は、まず水に埋もれて育つため、水田の脇に並木状に植えて稲掛け(はざ架け)の梁(はり)に使ったことから、ハリノキと呼ばれ、それが訛(なま)ってハンノキになった説が1つ。
次に開墾を意味する古語「梁」に由来する説がある。

別名 ハリノキ

ハンノキの花言葉

ハンノキの花言葉は、「忍耐」・「剛勇」・「不屈の心」・「荘厳」

ハンノキの生えている場所

ハンノキの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地に生えているのを確認することができた。

ハンノキに似ている植物

ハンノキに似ている植物との違いをまとめました。

オオバヤシャブシとの違い

厄介なのが、オオバヤシャブシの花に少し似ている。

1.生えている場所

  • オオバヤシャブシ 丘陵地、特に斜面に多い
  • ハンノキ 丘陵地の湿り気の多い場所

2.木の高さ

  • オオバヤシャブシ 5~10m
  • ハンノキ 10~20m

オオバヤシャブシの木の全体像(参考 オオバヤシャブシの木の全体像)

ハンノキの木の全体像(ハンノキの木の全体像)

3.花の色

  • オオバヤシャブシ 緑色
  • ハンノキ 茶色

オオバヤシャブシの花(参考 オオバヤシャブシの花)

ハンノキの花(ハンノキの花)

両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。

オオバヤシャブシの記事はこちらからどうぞ

ハシバミとの違い

厄介なのが、ハシバミの花によく似ていて、判別が難しいと感じる。

1.木の高さ

  • ハシバミ 普通1~2m、大きいものは5m
  • ハンノキ 10~20m

ハシバミの木の全体像(ハシバミの木の全体像)

ハンノキの木の全体像(ハンノキの木の全体像)

2.花期

  • ハシバミ 3~4月
  • ハンノキ 11月~4月

ハシバミの花(参考 ハシバミの花)

ハンノキの花(ハンノキの花)

両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。

ハシバミの記事はこちらからどうぞ

ヤシャブシとの違い

厄介なのが、ヤシャブシの花に似ていて、判別が難しいと感じる。

1.生えている場所

  • ヤシャブシ 丘陵地~山地、特に尾根沿いに多い
  • ハンノキ 丘陵地の湿り気の多い場所

2.雄花序(花)の柄の有無

  • ヤシャブシ 無し
  • ハンノキ 有り

ヤシャブシの花(参考 ヤシャブシの花)

ハンノキの花(ハンノキの花)

両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。

ヤシャブシの記事はこちらからどうぞ

ハンノキを見た経験談

2025年2月9日、先祖の墓参りのため、神奈川県川崎市高津区・緑ヶ丘霊園を訪れる。
霊園・久地口の坂道を上っていると、右側茶色の花が、たくさんぶら下がっているのが目に入った。
近づいてみると、ハンノキの花が咲いているのを確認することができた。

ハンノキの花(ハンノキの花)

ハンノキの花は、雄花雌花に分かれる。
ハンノキの雄花長く垂れ下がるのに対して、雌花雄花の付け根に、マッチ棒の頭みたいにチョコンと咲いて目立たない。

ハンノキの雄花(ハンノキの雄花)

ハンノキの雌花(ハンノキの雌花)

ハンノキの花茶色で、木と似た色であり、名前や特徴を知らないと、見過ごしてしまう。
しかし、植物に興味を持つと、花の少ない2月に、ハンノキの花が咲くことから、たくさん咲いている姿は、目についてしまう。

ハンノキの花(ハンノキの花)

ハンノキの木の高さ10~20mと高く、カバノキの仲間では大きい部類に入る。

ハンノキの木の全体像(ハンノキの木の全体像)

ハンノキの葉っぱは、花が咲いているときは出ていない

ハンノキの樹皮は紫褐色で、不規則に浅く裂けて、はがれる。

ハンノキの樹皮(ハンノキの樹皮)

ちなみにハンノキの花は、花粉症の元凶で、スギ花粉と同じ時期に飛散する。

ハンノキの花は見ごろを迎え、たくさん咲いていて、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
今後の宿題として、ハンノキの葉っぱや実を撮影することである。

ハンノキの花(ハンノキの花)


ハンノキ(カバノキ科)花期11~4月
分布 日本全土
低地の湿地や水分の豊富な場所に生え、普通まばらな林をつくる。
落葉高木。
花期が極めて早く、11月ごろから咲き出す。
雄花は始め直立しているが、花が咲くころになると、垂れ下がる。
近づいてそばで見ると、赤みの強いつぼみが花らしく見える。
雌花は雄花のすぐ下につき、暗い紫色。
果実は楕円形で、長さが2cmほどあり、10月ごろに熟す。
葉の大小や毛の量などに変異がある。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)


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