ダイコンソウの花

ダイコンソウの花オオダイコンソウとの違いダイコンソウを見た経験談を紹介しています。

ダイコンソウの花を初めて見た日

ダイコンソウの花を初めて見たのは、2016年7月28日に、東京都奥多摩・御岳山で見ることができた。

ダイコンソウの花(ダイコンソウの花 2024年8月5日撮影)

ダイコンソウの名前の由来

ダイコンソウの名前の由来は、根元にある葉っぱが、ダイコンの葉っぱに似ているところから名付けられた。

ダイコンソウの花言葉

ダイコンソウの花言葉は、「将来有望」・「満ちた希望」・「前途洋々」

ダイコンソウの生えている場所

ダイコンソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の林下に生えているのを確認することができた。

オオダイコンソウとの違い

厄介なのが、オオダイコンソウの花によく似ていて、判別が難しいと感じる。

違いは葉っぱの形

  • オオダイコンソウ とがっている
  • ダイコンソウ 丸まっている

オオダイコンソウの葉(参考 オオダイコンソウの葉)

ダイコンソウの葉(ダイコンソウの葉)

またダイコンソウより、オオダイコンソウのほうが花は大きい

オオダイコンソウの花(参考 オオダイコンソウの花)

ダイコンソウの花(ダイコンソウの花)

両者の違いは、葉っぱの形花の大きさを確認すれば、間違えることは無い。

オオダイコンソウの記事はこちらからどうぞ

オオダイコンソウを見た経験談

2024年8月5日、山の花を探しに、神奈川県箱根・金時山を訪れる。
足柄峠~金時山の尾根道を歩いていると、黄色い花が目にとまる。
よく見ると、ダイコンソウの花が咲いているのを確認することができた。

ダイコンソウの花(ダイコンソウの花 2024年8月5日撮影)

ダイコンソウの花は黄色で、大きさは2cmとハッキリしているが、真夏の花では地味な印象を受けてしまう
しかし、ダイコンソウの黄色の花を知ると、点々と咲いていることを認識することができる。
ちなみにダイコンソウの花は、真夏になれば、普通に見られる。

ダイコンソウの花(ダイコンソウの花 2024年8月5日撮影)

ちなみにダイコンソウの仲間は似た花が多く、判別に苦労してしまう。
ただダイコンソウの仲間で、人里~低山に生えているのは、ダイコンソウだけなので、間違えることは無い。

ちなみにダイコンソウは、民間薬として利用される。

金時山のダイコンソウの花は点々と咲いていて、周囲の明るさに気を付けながら、撮影することができた。

ダイコンソウの花(ダイコンソウの花 2024年8月5日撮影)


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ダイコンソウ(バラ科)花期7~8月
分布 北海道・本州・四国・九州
野山のやや湿り気のある樹林下に生える。
沢のそばなどに多い。
高さは60cmほどになり、全体に短い軟らかい毛が密生する。
茎葉は3裂する。
花には雄しべも雌しべも多数ある。
花びらが散ると、雌しべがどんどん伸びて、先端がカギ形に曲がる。
このカギで、そばを通る動物にひっかかり、種子を散布する。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)


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