
・カツラの花・黄葉・カツラを見た経験談を紹介しています。
カツラの花を初めて見た日
カツラの花を初めて見たのは、2024年4月2日に、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地で見ることができた。
(カツラの花)
カツラの黄葉を初めて見た日
カツラの黄葉を初めて見たのは、2024年11月16日に、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地で見ることができた。
(カツラの黄葉)
カツラの名前の由来
カツラの名前の由来は、葉っぱが香ることから、香りが出るという意味の「香出(かづ)る」から名付けられた。
カツラの花言葉
カツラの花言葉は、「不変」・「不忠」
またカツラの落ち葉は独立して、「憂鬱」・「夢想家」
カツラの生えている場所
カツラの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地や丘陵地の谷沿いに生えているのを確認することができた。
カツラを見た経験談
2024年4月2日、春の花を探しに、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地を訪れる。
緑地内・水生植物鑑賞池を歩いていると、木の枝にモジャモジャした花が、下向きに咲いているのが目につく。
近づいてみると、カツラの花が咲いているのを確認することができた。
(カツラの花)
カツラの花は地味であることから、名前や特徴を知らないと、確実に見逃す。
またカツラの花を知らないで見ていると、「これが花なのか?」と疑問を持ってしまう。
(カツラの花)
厄介なのが、同じ時期に花が咲くフサザクラによく似ている。
しかし、両者は葉っぱの形が明らかに違うので、判別は容易である。
ちなみにカツラの花が咲いているとき、葉っぱは出ていない。
カツラの葉っぱは、丸まっている。
また晩秋になると、カツラは黄葉が綺麗であり、つい見惚れてしまう。
さらにカツラの落ち葉から、甘い香り(カラメルに近い)が漂い、秋の風物詩である。
(カツラの葉)
(カツラの黄葉)
カツラの木の高さは30m前後・太さ2mあることから、葉っぱが無いときも存在感がある。
(カツラの木の全体像)
生田緑地のカツラの花は見ごろであり、咲いている向きに神経を使い、なんとか撮影することができた。
しかし、カツラの花は5mmと小さすぎることから、ピントを合わせるのに一苦労である。
今後の宿題として、カツラの樹皮を撮影することである。
(カツラの花)
カツラ(カツラ科)花期3~5月
分布 北海道・本州・四国・九州
山地の谷沿いに生える。
落葉高木。
根元からよく発芽し、しばしば株立ちとなる。
樹皮は黒褐色で、縦に浅い割れ目が出るのが特徴。
雌雄異株。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編参照)
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