・シロヤマブキの花・シロヤマブキを見た経験談を紹介しています。
シロヤマブキの花を初めて見た日
シロヤマブキの花を初めて見たのは、2022年4月17日に、東京都八王子市・小宮公園で見ることができた。
(シロヤマブキの花)
シロヤマブキの名前の由来
シロヤマブキの名前の由来は、白い花が咲くヤマブキという意味だが、ヤマブキとは属が異なる。
シロヤマブキの花言葉
シロヤマブキの花言葉は、「細心の注意」・「気品」・「崇高」
シロヤマブキの生えている場所
シロヤマブキの生えている場所は、自分が見た限りでは、公園や遊歩道に植えられているものや野生化して生えているものを確認することができた。
ただ自生しているものは、西日本の中国地方にしか生えていない。
シロヤマブキを見た経験談
2022年4月17日、ワダソウの花を目当てに、東京都八王子市・小宮公園を訪れる。
ワダソウの花を見ることができたので、園内を散策していると、ヤマブキに似た白色の花が目に飛び込む。
近づいてみると、シロヤマブキの花がちょうど見ごろであった。
(シロヤマブキの花)
シロヤマブキの花は、名前が被っているヤマブキの花の色の黄色とは違って、名前の由来の通り白色なので、どこか清楚で可憐な印象を受ける。
ただシロヤマブキの葉っぱは、ヤマブキの葉っぱとかなり似ている。
(シロヤマブキの葉)
小宮公園のシロヤマブキの花がところどころ咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどであり、被写体の角度や周囲の明るさを調整しての撮影となった。
今後の宿題として、シロヤマブキの果実と自生のシロヤマブキの花を撮影することである。
(上の2点ともシロヤマブキの花)
シロヤマブキ(バラ科)花期4~5月
分布 本州(中国地方)
自生地は極めて局地的である。
石灰岩地だけに自生し、高さは2mほどになる。
細かく枝を分け、葉が展開してから花が咲く。
葉は対生し托葉(たくよう)がある。
ちなみに托葉とは、葉っぱと茎を接続している小さな柄の部分をいう。
花は花びらが4枚で、直径が4cmほどある。
果実は4個ずつつき、黒く熟して光沢がある。
葉は秋に黄葉する。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)
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