・サクラタチツボスミレの花・タチツボスミレとの違い・サクラタチツボスミレを見た経験談を紹介しています。
サクラタチツボスミレの花を初めて見た日
サクラタチツボスミレの花を初めて見たのは、2024年3月11日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(サクラタチツボスミレの花)
サクラタチツボスミレの名前の由来
サクラタチツボスミレの名前の由来は、まずタチツボスミレについて、「ツボ」は庭を意味していて、身近に見られて立つように生えるスミレであるところから名付けられた。
次にサクラについては、サクラの色から来ている。
サクラタチツボスミレの生えている場所
サクラタチツボスミレの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい斜面に生えているのを確認することができた。
タチツボスミレとの違い
タチツボスミレと名前は被っているが、花の色に違いがある。
- タチツボスミレ 淡い紫色
- サクラタチツボスミレ 淡いピンク色~ピンク色
(参考 タチツボスミレの花)
(サクラタチツボスミレの花)
両者の違いは、花の色を確認すれば、間違えることは無い。
タチツボスミレの記事はこちらからどうぞ
・タチツボスミレの花を紹介しています。 タチツボスミレの花を初めて見た日 タチツボスミレの花を初めて見たのは、…
サクラタチツボスミレを見た経験談
サクラタチツボスミレの名前を知ったのは、2023年3月に、自分が見ている花ブログである。
淡いピンク色のスミレの花をどうしても見たいと思った。
2024年3月、再び自分が見ている花ブログに、サクラタチツボスミレの花が東京都八王子市・高尾山近くの梅林にあることが紹介されていて、現地に向かう。
梅林に入ると、スミレ類の花は1か所に集中していて、タチツボスミレやオトメスミレの花しか見当たらない。
サクラタチツボスミレの花をウロウロ探していると、おば様から「サクラタチツボスミレの花を探しているのか?」聞かれる。
自分は「そうです」と答え、おば様にサクラタチツボスミレの花のある場所を案内してもらう。
サクラタチツボスミレの花は、梅林の散策路から外れた斜面に咲いていた。
(サクラタチツボスミレの花)
サクラタチツボスミレの花を初めて見たとき、名前のとおり、サクラの花のように淡いピンク色をしている。
(サクラタチツボスミレの花)
ただサクラタチツボスミレの名前や特徴を知らないと、タチツボスミレの白花と勘違いしてしまい、見逃してしまう恐れがある。
サクラタチツボスミレの特徴は花の色をのぞいて、タチツボスミレと同じである。
サクラタチツボスミレの花は見ごろを迎え、被写体にピントを合わせるが、足元が斜面ということもあり、思うように撮影することができなかった。
今後の宿題として、サクラタチツボスミレの全体像をハッキリ撮影することである。
(サクラタチツボスミレの花)
(サクラタチツボスミレの葉)
サクラタチツボスミレ(スミレ科)花期3~4月
タチツボスミレの品種
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